- Diary - October 2014
適当な時に適当な事柄を思い付くままに適当に
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 2014,10.31 (金) ローマ
 朝食を済ませてローマへ出発です。フィレンツェの駅からローマまで新幹線「イタロ」で1時間20分。イタロはいかにもイタリアらしくフェラーリカラーです(^_^;) 真っ赤な新幹線に乗ってあっと言う間にローマに着きました。ローマでは大型のハイヤー(最近あまり口にしないけど)に分乗しての観光です。
さすがにローマは道が狭くてバスでは自由が利かないからなんだそうです。
まず到着したのはコロッセオ。古代ローマ時代の円形闘技場です。小学生の時の学習ノートの表紙になっていたのを覚えてますが(笑)まさかホンモノを見られるとは^^しかし、凄いですよ。今じゃ外壁が半分しか残っていないと言いますから、元の姿は相当なモノだったんでしょうね。収容人員5万人!それにこの直径180mの屋根に日よけの布が張られていたと言いますから(*゚Д゚)凄いです。今は1階の木床は無くなって地下の部分が剥き出しになっていますが、この地下には猛獣など
を入れてあって下からエレベーター式に押し上げたんだそうです(^_^;) 剣闘士はいつ何処から出てくるかも知れない猛獣に常に神経を尖らせていたと言います。使用開始に当たっては、100日間に渡りイベントが続けられ、数百人の剣闘士が闘いで命を落としたのだそうです(>_<)
お次はセント・マリア教会にある「真実の口」で記念撮影。グレゴリー・ペック扮する新聞記者のジョーがアン王女を驚かそうとして、伝説に基づき悪ふざけで「真実の口」に手を入れて、抜けないという演技をしたアレです(^_^;)1枚に付き2ユーロですが、2ユーロで2回撮ってもらいました(笑)
またまたハイヤーに乗って、次はあの後ろ向きでコインを泉に投げ入れたら願いが叶うという有名なトレビの泉です...が、ここは現在修復中で残念な姿になっておりました。1カ所だけちょっとした投げ入れ場所があって、人々はそこから小さなタライのような水槽目がけてコインを投げてました(^_^;)
このトレビの泉の前にあるジェラート屋さんがイタリアで一番美味しいとガイドが勧めてくれたので食べましたが、本当に美味い!(*゚Д゚)ここに来るまでジェラートは2度食べましたから、その美味しさは良く解ります(^▽^)バチカン市国のバチカン美術館に行く途中、スペイン広場に寄りました。ここは映画「ローマの休日」でアン王女が階段に座ってジェラートを食べるシーンが有名ですが、現在はここで食する事は禁じられています(^_^;) 当時、それは大変な事になったんでしょうね(爆)今はそれをやるとかなりの罰金を払わされるとのことです。
ちょっと遅いお昼になりましたが、バチカン市国へ行く前に腹ごしらえ。やっとピザが食べられます。かなり有名な店らしく、壁にはたくさんの有名人のサインが飾ってあります。2種類のピザを味わえるようにと半枚ずつを1枚に合わせて出て来ました。さぁて頂きましょう(^▽^)
意外とチーズが少なくて、意外とあっさり...つか、味が無い(笑)(-。-*) コクが無いというのか...それにデカイ(>_<) モッチリはしてるんですが、パンのようにゴッツイ耳は食べられませんでした(>_<) 本場イタリアのピザというのはこういうモノなんでしょう。
バチカン市国はひとつの国家であり、世界で一番小さな国となっています。だから、ガイドに使うレシーバーもバチカン市国側が用意した物を使わないといけないし、入場の時にも厳しい持ち物検査があったりして驚きます。フラッシュさえ焚かなければ写真はOKですが、システィーナ礼拝堂の中だけは撮影禁止。ここにはミケランジェロが4年の歳月を掛けて描いたと言われる見事な天井画があります。修復も終わり、今日からライトアップが開始されたと言います。本来は結構暗くて見えにくいんですが、2,3分の間ライトアップするので色鮮やかな天井画を見ることが出来ました(ラッキー!)みんな口を開けて見てましたよ(笑)
途中、ローマ三越へ寄ってお買い物(^_^;) ま、大したモノは買いませんけどね^^ で、カンピドリオの丘に行ってローマ遺跡の「フォロ・ロマーノ」の夕景を上から眺めてホテルへチェック・イン。
夜はみんなでカンツォーネの聴けるレストランへ...行くと男女の歌手が凄い声を張り上げて唄っています。他のお客は既に出来上がっているからいいけど、こちらは素面(笑)「まだシラフだからもう、ちょっと待っててね〜」なんて言うと周りがけっこうウケてました(´艸`)
さぁ、ワインと食事が運ばれて来て、今回は何故だか旧婚ペア4組が揃いました(爆〜)ここは誰に気兼ね無しに昭和節炸裂!(*≧д)ノシ彡☆ワインの酔いも手伝って、楽しい一時を過ごさせて頂きました(^▽^)
途中、皆さんへの感謝の気持ちを込めて...なんて添乗員の武内(ぶない)氏がクラシックをピアノ演奏した時は、旅行者唖然(*゚Д゚) 女性陣は目の色が変わったと言うか、見る目が変わってましたね(笑) カンツォーネ歌手の存在までふっ飛ばしてしまったような感じ...
普通なら「イェ〜〜イ( ^ω^)bなんてやって来るはずが、やはりそこはシャイな武内氏(爆〜)演奏が終わってから、外へ行く処が憎い(笑) アンコールの大コールにもう1曲演奏されてお開き...楽しい夜を過ごさせて頂きました。


 2014,10.30 (木) フィレンツェ
 AM8:30 フィレンツェ市内観光のスタートです。ドゥオーモの横をすり抜けて、最初はベッキオ橋へ...♪ベッキオバシーベッキオバシーぱおぱおぱぱぱ!♪そんな歌なかったっけ?あ、あれは♪パッキャマラドーか(爆)
しかし、凄いですよ...街の角を曲がると向こうに"ズ〜〜ン"ってな感じでドゥオーモの丸い屋根が見えて...その大きさ、その迫力はとても写真では表せないですね(^_^;) 写真にするとあの質量の凄さが全く写らない(>_<) 少し歩くとベッキオ橋が見えて来ました。
この橋はメディチ家の専用通路で、ベッキオ宮殿からベッキオ橋の上を通ってピッティ宮殿まで、一度も地上に降りることなく通えるようになっています。その長さなんと1q!凄いですよ(*゚Д゚) で、そのベッキオ橋手前の下には肉屋が並んでいたんですが、肉が臭いと領主が
撤去を命じ、そこに宝石店を並べたんだそうです(^_^;) ですから今でもここは宝石店ばかりが建ち並んでいます。次はウフィッツィ美術館へ。ここは現在、美術館と称されていますが、元はフィレンツェの官庁を集めたオフィスだったんだそうです。今はメディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館で、イタリアルネサンス絵画の宝庫と言われています。展示物は(*゚Д゚)なんと2,500点!古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらイタリアルネサンスの巨匠の絵画を中心に、それ以前のゴシック時代、以後のバロック、ロココなどの絵画が系統的に展示されています。
そのような凄い作品なんですが、なんと手の届くような、触れられるような処に展示してあるんです(驚) ま、重要な絵画はさすがに前面をガラスで覆っていますが、殆ど柵はありません。
有名なボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」やダヴィンチの「受胎告知」などが至近距離で見られるんですから、日本じゃ考えられません。それにフラッシュさえ焚かなければ写真もOK(*゚Д゚)ただ、監視人が居てしっかり見てますから、フラッシュなんて焚こうモノなら怒鳴られますが。
しかし、こうも絵画、彫刻などの芸術品がワンサカあると、お仕舞いには辟易すると言うか、飽食気味というか有り難みが薄れるような気もしますね(笑)
美術館を後にして、お次はこの町の象徴であるドゥーモ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂へ。内部は意外とシンプルで煌びやかさはありませんが、床のモザイクと天井に書かれた宗教画が大迫力です。何故にイタリアで?と言う中華料理店でお昼を済ませて(^_^;) 午後からは自由行動...と言うコトでピサの斜塔へ行くことにしました。
ピサはフィレンツェからバスで1時間少し。テキ屋みたいな土産物屋が並んでいる中、ジプシーの黒人達が傘やスカーフを持ち歩いて売っています。ここも有名な観光地とあって、人がたくさん集まっています。大きくはドゥオーモと納骨堂と鐘楼であるこの斜塔の3つの建物がメインです。
ピサの斜塔は竣工後に傾いたのではなくて3回に分けた工期の合間に傾いて行ったそうで、その都度修正して増設したため、よく見るとバナナ状に反り返ってるんですね(笑)で、最上階は仕方なく鉛直になってます(爆) 現在でもこんな事が起こるととんでもないですが、当時の工事関係者は悲壮だったでしょうね(再爆)ところで、ここに来ると斜塔を支えるような写真を撮るのが今の常のようで、皆がそういうポーズををしています(^_^;) いい歳ながら、折角来たんだし...と撮ってみました。ヨメに撮って貰ったんですが、何か変なんですよね...コレ(´艸`)
斜塔には登らずドゥーモに入りました。ここも凄いですねぇ...もの凄く大きな絵画が両サイドにずらりと並んでます。祭壇の部分にはキリストの肖像が描かれていて、装飾も金箔でとても煌びやかです。ホント何処も彼処も凄い物ばかりです。2時間近くの散策を終えて、またフィレンツェへ戻りました(;´Д`A 夕食はホテルの近くのレストランで、ヨメご希望のポルチーノ茸のタリオリーニと、マグロのカルパッチョ、鯛の蒸し焼きを頂きました。後者2品は薄味でイマイチ(笑)でしたが、タリオリーニは美味しかったです(^▽^)


 2014,10.29 (水) ヴェニス
 ヴェニスの街は何処にも無い雰囲気と言いますか、上手く言えませんが、ちょっとした異次元の世界...例えば"千とちひろ"の世界みたいな雰囲気があって、独特な情緒を醸し出しています。船で渡り、街の交通手段が船なんて、現代では考えられませんものね。
ドゥカーレ宮殿という宮殿には領主も住んでいたんですが、裁判所や牢獄までいっしょくたになっていて(^_^;) 牢獄へ放り込まれる囚人達の渡る廊下橋が通称「ためいき橋」 そこから垣間見えるヴェネツィアの美しい風景を見るのが最後だというので、囚人達がため息をついたと言うところから名付けられたそうです。ここの構図も素晴らしいですが、そこから見えるヴェネツィアの景色も最高に美しいです。
さてさて、ここに来たらそのゴンドラに乗らねば(^▽^) 今回のツアー参加者は20名と言いま
したが、内訳を詳しく言うと各2人組が10組。友人同士が2組、新婚さんが3組、そして我々旧婚さん(笑)が5組となっています。で、4隻のゴンドラが用意されていたのですが、その中にミュージシャン(歌手+演奏者)と一緒に乗れるゴンドラがひとつ。そこに乗れるペアをクジで決めようとなりました。我々からすると新婚さんに譲ってあげれば?となったのですが、新婚さんが3組だからそれは出来ないと添乗員の武内氏。(^▽^)そうですかー、じゃあ頑張りましょう(笑) 
10本引かれたアミダクジに当たりは2つ。各自名前を書いて1本だけ好きな場所に横線を入れて行きます。さて、私の番..「左から3番目」と直感しました(^_^;) で横線を引いてと。さぁ、クジを開いて最初の1組めは20代後半の看護士さんペア(^▽^)ヨカッタネ〜 さて最後の一組は...うわ、何か当たる気がする...(*゚Д゚)案の定当たりました!なんか最近、ホント怖いです。
さぁ、4隻に分乗して出発です。ゴンドラは巾がかなり狭いので、安定感に欠けて左右に微妙に揺れます。1隻に付き漕ぎ手の乗員1名、乗客6名の7人乗り。街中の水路を器用に、それも直角な曲がり角も難なく曲がって行きます。ある時は壁を蹴って、ある時は櫂をテコにして...
しばらくして歌手のおじさんがカンツォーネを唄い出しました。屋外ながら凄い声です(*゚Д゚) 廻りの建物や水面に反射すると更に凄い声になって聴いてるこちらの衣服が震えるような気がします。
歌手が乗っているゴンドラが珍しいのか、通り掛かる橋の上では観光客がカメラを向けたり、手を振ったりしています(*^_^*) なんだかちょっと恥ずかしいですね(笑)
約30分のゴンドラ遊覧が終わって遅めの昼食です。ヴェニスの中のレストランで海鮮サラダとイカスミパスタを頂きました(^▽^)恥ずかしながらイカスミパスタは初体験で、少し不安感(笑)はありまし
たが、とても美味しくて驚きました(*゚Д゚)お歯黒になってしまいましたけど..(^_^;)ベネツィアングラスの工場見学を経て、さぁて、ここからフィレンツェに向けて3時間半のバス移動です。
5時を過ぎると辺りは夕闇に...フィレンツェの街も日本と同じく交通渋滞。ここは誰しもが入れる場所でなくて、許可された車しか出入り出来ないとのこと。そりゃ、狭い場所で駐車場もありませんからね、何でも来いだとたちまち身動き出来なくなってしまいますから。ホテルに着く前に小高い丘になっているミケランジェロ広場にバスを留めてフィレンツェの街並みを眺めました。本来は明るい時に見たかったのですが、夜景は滅多に見られないのでこれはこれで良かったかも知れません。ホテルに着いてフィレンツェ市内のレストランで夕食。Tボーンステーキでしたが、デカくて硬くて薄味でイマイチでした(≧д≦) 明日はフィレンツェ観光です。


 2014,10.28 (火) ミラノ
 あらゆるデザインの発祥地、憧れのミラノ...もう、そこは何から何までが綿密にデザインされたような場所。建物は如何にもヨーロッパ!それもロシアや北欧のような「暗さ」が無くて、とても明るいデザイン!(笑)いかにもラテンって香りがします(^▽^)
驚いたのはなんつーてもイタリア人。そりゃあカッコイイと言ったらありゃしない(*゚Д゚) 顔はちっちゃくてメチャ濃くって、それでもってお洒落!ハゲだってオッサンだって、メッチャカッコイイんですよ。
スーツなんかも凄く似合っててね、ジローラモみたいなのばっかり。警官の制服だってお洒落だし、警官がヤケにカッコよくて、さすがにヨメがあのお巡りさん写真撮って!と言いましたもんね(爆)
女性は女性でメッチャ綺麗!マツゲなんてボーボーで、それこそ化粧はアイラインと口紅だけでOKなんじゃないかなってくらいで、顔つきはホントあの彫刻でよくある、あのまんま(*´ェ`*)ポッ
美人率60%くらいでしょうかね(^_^;) 華奢だし、ファッショナブルで、ファッション雑誌から抜け出て来たようなのがゴロゴロ歩いてます(笑) 北欧系とか英国、ドイツなどのゲルマン系とは全く別モノで、顔や風体を見るとすぐ識別出来ます。それにイタリア人は相当な寒がりで、気温18度〜20度もある良いお天気でも皮ジャンやコート、ダウンのフルジャケットやマフラーまでしてて笑ってしまいます。片や北欧系やカナダ人は寒くないのか15度以下でもTシャツ1枚で歩いているし(笑)もう何が何だかよく解りません(^_^;) 
しかしね...イタリア人(他の町の)の旅行者が私達と同じ教会や街角で写真撮ってるの見るとすんごく嫌になりますよ(´;ω;`) まるで絵になってるつか、普通の人なのにてんで違うんですから。・゚・(ノД`)・゚・。自分達の写真と勝手に比べて勝手にうんざりしました...全くのイタリアン・コンプレックスです。初めてそういう気持ちになったと言うか、思い知らされましたね(号泣)
それとイタリア人は車の運転がもの凄く上手いですね。日本の交通速度の10q以上は確実に早
いし、スレスレギリギリをすり抜けます。それでも歩行者が横断してると速やかに止まるし、それは凄いですよ(^_^;) 国民総F1ドライバーみたいな感じ。鈍くさい車は1割に満たない感じで、全体レベルは相当高いと感じました。さすがの私もこの国でドライブする自信が有りません(笑)
それから駐車場が殆ど無いので皆路上駐車です。これは違法ではなくて、ちゃんと線らしきモノが引かれてあるんですが、駐め方がハンパないっつーか、車の前後の空きが20p前後(*゚Д゚)
どうやって駐車したのか、どうやって出るのかも想像が着きません(爆)
添乗員の武内さんによると、車のバンパーなんか擦るのはヘッチャラで、そのためにバンパーがあるんだと言うんだそうです。確かに昔の金属製のバンパーはそうでしたけど、このボディ一体式にデザインされた車体でもそれやりますか(^_^;)と思ってしまいます。そういう目でみると前と後ろのバンパー部分はみなキズだらけ(^_^;) どんな車でもキズはあります。さして言えばキズが少ないのはタクシーですね。常に動いてたり、タクシー乗り場で停車してますから(笑)
この国には良い車は必要ありません。高級車、高性能車のステイタスは持つことじゃなくて、早く
走らせるコトにあるというのが良く解りました。だから埃だらけだし、雨跡だらけだったり、そりゃあ汚い汚い(^▽^) 日本に帰った時、車が眩しかったほどです(笑)
ここミラノでは当時の権力者だったスフォルツェスコーネの城(後のアルファの紋章、人を呑む蛇の元となった)やゴシック建築の最高傑作と言われる大聖堂(ドゥオモ)やミラノの中心街など散策していざ水の都ヴェニスへ...
バスで3時間ちょい(とは言うけど、結構遠いです(^_^;) 9時過ぎに夜のヴェニスに到着しました。船でヴェニスの中心街にあるホテルの近くの店でスカンピ(テナガエビ)のグリルとパスタを頂き、後はホテルに戻って熟睡?ってなワケにも行かず...
持参した焼酎(爆)を2杯ほど煽って無理矢理寝ました(^_^;) では、また明日。


 2014,10.27 (月) アリタリアのリタイアでイタタタタ(≧д≦)
 午後12時半に関空に集合ということで、リムジンバスが着いたのが11時少し過ぎたところ。丁度イイ時間にバスが無くて仕方なく早めの到着です。少しウロウロして受付けで今回の添乗員、武内(ブナイ)さんにご挨拶。スーツケースを預けて、お約束の行く前乾杯(笑)
搭乗は午後1時30分、離陸が2時00分。ということで出国手続きを終えて発着ロビーに行きました(^▽^)おお!アリタリア!イタリア航空の直行便が駐まってます。もうすぐコイツでギュィ〜ンとイタリア行きなんですね。約13時間のフライトで、ミラノのホテルに着くのが同じ27日の午後10時頃となってます。時差は8時間。ま、ミラノのホテルは寝るだけですね(^_^;)
(*゚Д゚)おっと?もう離陸というのに何故にエンジンカウルが開いてるんだろ???(^_^;) まさかー、ね。エンジントラブルで飛べないってんじゃないでしょうね...何しろこの2回の海外旅
行では飛行機のトラブルで、もう完全なトラウマになってますから。ハワイは行きがけにエンジントラブルで次の帰国便まで待たされ、向こうでの半日観光がパーになったし、次の台湾では帰国の際に搭乗を1時間待たされ、一端乗ったと思ったら1時間待たされて降ろされて、違う機を用意するのにまた1時間待たされたという苦い経験が蘇ります(;´Д`A
まさかね...ガラスの向こうでやる気があんだか無いんだか、工具箱を提げたメカニックが一人プラプラしてるだけヽ(`Д´)ノホンマに大丈夫かい!でも、そのうち機長とクルー達7,8人がエンジンの中に入って記念撮影をやり出した。(*´Д`)=3 つーことは飛ぶのよね。で、待つこと40分...「ただ今、アリタリア○×△便はエンジントラブルの為、調整中です。詳しいコトが解り次第連絡いたします」とのアナウンス(*゚Д゚) おーおい、なんか私の予想が当たったみたい。300人近い旅行客は皆不安げに旅客機の方を見つめています。こりゃあ、かなりマズいんじゃないの?(^_^;)
出航時間を過ぎ2時半を過ぎてもカウルは一向に閉まらず「アリタリア○×△便はバードストライクによりエンジンが故障致しましたが、部品の調達が出来ないため、欠航と決定致しました」(*゚Д゚)エエエエ〜〜〜!ロビーは騒然!一端、入国手続きをして元の出国ロビーに戻れですと(*゚Д゚) 添乗員経験30年の武内氏もこんなコトは初めてだと。台風などならまだしもエンジントラブルで出国出来なかったなんて前代未聞だと。さぁ、その時点でどうなるや全く解らなくなりました。添乗員は大慌てで会社に連絡、そして会社側からルートを割り出してチケットの確保に血眼になっている模様。1000円のミールクーポン貰って時間待ち。空港内のイタリアンレストランでピザ食べながら、今後のコトをヨメと相談。もしミラノ観光が飛んでしまうようならキャンセルしようと決定しました。
しかしねぇ...このまま帰るなんて、全く惨めなお話ですよね。行けなかったからと言って明日から仕事する?(>_<) んなアフォな。明日、段取りして明後日から何処か国内旅行でもする?九州?四国?(´;ω;`) あーそれにしても、なんてなんてこったい!空港のイタリアレストランでピザ喰って帰って来たなんて洒落にもなりませんやん(≧д≦)

5時過ぎに再度集まり(観光客20名)添乗員の武内氏からの説明がありました。関空から成田、成田から全日空でフランクフルトまで行き、そこからルフトハンザでミラノに行くチケットを確保したとのこと。この時点でキャンセルするとなれば振り込んだお金は全額返金しますとのこと。今回の行程で幸いしたのが、向こうに夜到着するということ。ホテルで寝ている時間をフライトに当てれば3時間遅れでミラノの観光が出来る。それも当日のヴェニスのホテル到着を遅らせれば、はしょらずに観光は出来る、さぁ、どうです?
その話に旅行者は誰もキャンセルすることなく9時過ぎの羽田発に乗りました。羽田からのフランクフルト行きは午前1時過ぎ、腹が減ったので空港の居酒屋でちょっと一杯(笑)さぁて、フランクフルト行きに乗ったはいいが、ここでもし何かトラブルがあったなら、完全にオジャンです。でもまぁ、、なんつーても日本の航空会社だから滅多なことは無いでしょう。

と、ゆーことで無事に乗り継ぎのフランクフルトに到着(*´Д`)=3 はぁー長い...乗り継ぎまで1時間ちょいあるのでちょっと腹ごしらえ。ここフランクフルトに来たんなら、ソーセージとドイツビールでしょうが(^▽^)と抜け目なく頂きました。そしてルフトハンザで1時間20分、途中、アルプス山脈が一望出来て、マッターホルンまで見えて感激!これはちょっと得した感じで、ちょっとだけ許したろ、なんて思いながらやっとミラノにとーちゃくう〜〜 予定から2時間半の遅れ。それにしても間に合って良かった(;´Д`A 後から考えたら、あの機長やクルー達の記念写真は何だったのか?珍しいバードストライクと少しの間のバカンス(部品が来て直るまで帰れない)を味わうのに「バードストライク、イェ〜〜イ!」なんてやってたのかも...
「ワタシタチ、ナニモ悪くナイネ、トリニ文句イッテヨー(^▽^)」なんて想像するとイタ公、腹立たしかー!(≧д≦)


 2014,10.26 (日) 行って来ます!( ^ω^)ノ)
 1週間もの旅行と言えば、海外は間違いないですよね。Cutsさんと言えばビートルズだから英国?と思われるでしょうが...画像でお解りの通り、イタリアです。日本人にして何かとイタリア気質、いや、ナンパはしませんが、デザインや色んな面でリスペクト(ホントは少し小馬鹿に・笑)しているイタリアに一度は行ってみたくて、今回イタリアオンリーで行くことにしました。そりゃあ、スペインやギリシャとか行きたいとこは沢山ありますけど、人間、欲張っちゃいけません。それでなくてもイタリア在中の5日間で4大都市(ミラノ、トリノ、ローマ、ヴェニス)を廻るってんですから、同じ日数で日本の北海道から九州までを廻ると考えりゃ、それでも無茶と言うもんです(;´Д`A
今回、結婚35年目ってのもありーの、昨年何処も行けずーので、今年は妙に仕事が調子コキーノで、どうせならイタリアーノに行こきぁーので、こうなりましたんだぎゃー(笑)
出発は明日、27日の午前...8日間の旅ですが、心配なのは言葉と泥棒(爆〜)なんせカタコトでも英語は殆ど通じませんし、向こうじゃ子供のスリまで居るから腹巻きにパスポート&全財産、そして、空港で荷物がターンテーブルに出てlこない可能性があるから、手荷物の中に1泊分の着替えを入れておきなさいとまでアドバイスされる始末(笑) 解ってますって..(´艸`) イタリアってそんなイイ加減な国だって。馬鹿馬鹿しいほどイイ加減でどうしょーもないんだけど、何処かで許してしまい、何処かでリスペクトしてしまう国なんですよね私にとっては(^▽^)
なんせアルファロメオの国ですから、あれを乗ればここがどういう国か解るし、この国が馬鹿馬鹿しくともどんなに素晴らしい国か、少しは解っているつもりです(^_^;) でも、帰ったら「もう、二度と行きたくない」と言うかも?知れませんが..たぶん、それは無いと思われますけど(^0^)>帰国は次週の月曜日、11月3日となってます。それまで音沙汰のないHPになるとは思いますが、皆さまよろしくお願い致します^^無事帰った暁には、いろんな土産話をしたいと思ってます。それでは、しばしのお別れ!では、また( ^ω^)ノ)
あ、PS!イタリアでも携帯は繋がりますけど、掛けたら料金はそちら持ちなんでご注意を〜(笑)んじゃ!


 2014,10.24 (金) で、だ...
 ホッチキスがままならないとあっては仕事に支障をきたすので、今日、ホームセンターに寄って買って来た(^0^)> 他にコピー用紙、A4、A3も少なくなって来てたので重いながらも買って帰りました。
この小さい箱が85円か(*゚Д゚) これが5つもあって100円とゆーのは心動かされても無理はないかもーなんて勝手な自分養護をしてみたり(笑) でも、使いモノにならないシロモノは役立たずで捨てるべし!で、早速、前に入れてた100均のどないもならん針を即刻抜いてー(^▽^)ひゃはは!お前らクソとはこれでおさらばさー♪これからは気持ちよくさせてもらうぜ!と、新しい針を出してホッチキスに入れようとするも入らない...(*゚Д゚) どうやら間違えた模様(≧д≦) たぶんコレだろと前にあったサンプルのホッチキスに入れて確かめたのに...(ノд≦。)。。違ってましたヾ(*`Д´*)ノ立腹!ややこしいモン置いとくな!仕方なくどうにもならん針を戻して止めるハメに(ノд≦。)。。びぇ〜


 2014,10.22 (水) 銭失い
 「安モン買いの銭失い」よくお袋に言われた言葉。ウチは裕福ではなかったけれど「モノを買う時にゃ、ちゃんとしたモノを買うべし」それがお袋の教えでした。って、まだ元気に生きておりますが、念のため(笑) いや、語弊の無いように言っておくと、お袋は何も良いモノを買いなさいと言ってたワケじゃなくて、最高じゃなくてもいいから普通のモノを買いなさいという意味。安いからと言って用を成さないんじゃ、たとえ10円であっても金をドブに捨てるようなもの。そういう行為は馬鹿がすること...
でもね、こうゆーデフレ社会になると、ついやってしまうんですね(≧д≦) もう数年も前になりますが100円ショップで買い物した時にホッチキスの針?が5ケースで100円つーのを見掛けて、その時はまだ要らなかったんですが、あまりの安さに買ってしま
いました。で、先日とうとうMAXの針が無くなったので100円のヤツを入れたんですが...案の定、2,3枚の紙でも針自体がホッチキスに噛んでしまったり、少し多い紙では貫通しないで途中で曲がってしまったりと、全く役に立ちませんでした。
その噛んだ針をハズしたり、ミスったホッチキスの針を取り除くのにイライラして、精神衛生上宜しくないことこの上ない!ヾ(*`Д´*)こういう単純な作業っつーのは普通にやって出来て当たり前ですから、出来ない方が異常に神経を逆撫でされるんですよね。それがまた連発するものだから(≧д≦)いぃ〜〜〜ってなります(爆)こんな、たかがホッチキスの針とは言え、束ねられなくては何の値打ちも無いシロモノで、一瞬にしてゴミ箱行きとなりました。細かいことゆーようですが、大事なこってす(笑)とは言え、そこそこの価格で買ったモノが、とんでも無かった時の落ち込みようは想像を絶しますけどね(爆)


 2014,10.20 (月) お買い物
 昨日は久し振りに買い物に出掛けました。カメラとジーンズを買いに..(^_^;) 2月にEDWINの503っていうストレートジーンズを買ったんですが、なんか最近ゆるくなって...ええっ!Cutsさん、痩せはったん?って違う違う(´艸`) ジーンズが横に伸びてしまっただけ(笑)1サイズ以上伸びた感じで腰がガバガバ。どうも買う時にキツイめを買わずに1インチ上げてしまったのが原因のようです。
歩いてると下がって来て、普段でも短い脚が余計に短く見えてしまいます(>_<) ま、これはこれで緩くていいんですが、お出かけモードにはイマイチ...ってんでよそ行きジーンズを買うコトに(^0^)
前回で今までのジーンズショップが無くなったのは知っていたので近くの"Right On"に行きました。ちょっとウオッシャブルなブルージーンズがいいなと思ってたらありました。"LEVI'S 501"店員の若いお兄ちゃんによると人気の定番なんだそうです(^▽^)なーるほど、細身のストレートでカッコイイ!
今回はウエスト30インチでちょっとピチめ(笑)おーピッタリやん、裾も切らずにまんまだし、これにしお!(*゚Д゚)って14,000円ってかー(-。-*) 安めのなら2本買えるが、ちょっと高いが仕方あるめぇ...横に居たヨメ見たら呆れてました(笑) 私の場合、安いとか高いとかに関係なく、コレと思ったモノを躊躇なく購入してしまう習性があるんですが、それがヨメには解せないようで(笑)
で、お次はデジタルカメラ。今使ってるのが長女のお古。もう4,5年になるシロモノなんですが、私が以前使っていたものより格段にいいということで使ってたんですが、今じゃ携帯のカメラに敵わない(>_<) いつもピントがボケたりして悔しい思いをしてました。
先日の同窓会旅行でも使いましたが、どうもピントが甘くてせっかくの記念写真が残念でならないなと...で、この際ちゃんとしたデジカメを買おうと。店のお兄ちゃんに色々聞いて(笑)最近のデジカメはどう撮ってもシャキッっと写るのか?なんて言ったら笑われました(^0^)> 
色んな人気モデルがありますが、今のデジカメってめっちゃ安いんですね(*゚Д゚) 5万も出しゃあ結構本格的なモノもあるし、3万なんて基本中の基本つか、それで十二分な感じがあります。そりゃあ今や携帯に付いてるカメラだって凄いんですから(^_^;) 
そこで、出来るだけ小型で高性能で軽量というコトでSONYのDSC-WX350というカメラを買いました。ズームは20倍ですけど、1820万画素だし、一般的な機能は全て備わってるし、22,700円と結構リーズナブルだしね(笑) で、よそ行きのジーンズとカメラを買った?ってコトは何処かに行くって ワケ?なんて思った人はスルドイ!(^_^;) そ、そうなんすよ。実は今月末から1週間ちょい旅行に行く予定なんです。ジーンズを新しく買ったのも、ま、そのためなんですけどね。何処に行くかは、また後ほど(;´Д`A


 2014,10.19 (日) わからんもんだな...
 まさかとは思ったけれど...阪神CS突破とは(*゚Д゚) それも負け無しの4連勝ってな、シーズン中でも考えられない(^_^;) 巨人にチョチョイのチョイで捻られるんだろう..なんて思ってたら、何という結末!(驚) ま、チームにもバイオリズムってのがあるんでしょうかねぇ。こんな強い阪神、ここ最近見たことない(笑)
それにしても王者巨人、悔しいつか情けないだろうねぇ...選手には悪いが、あのナベくそジジイにはいい気味です。今頃ハンカチくわえて(≧д≦)きぃ〜 (爆〜)
でもね、これで阪神が日本シリーズに出られるんですけど、どうも本心から喜べないつか、やっぱり納得が行きませんね。今のプロ野球のあり方ってこれでいいんだろうか?何の為のペナントレースなんだろ...(-。-*)


 2014,10.18 (土) あらいぐまロッキー
 台風が過ぎ去って、めっきり秋めいたと言いますか、肌寒ささえ覚えるような気候になって参りました。ここ最近は忙しさにかまけて日記も滞ってます(^_^;) ま、忙しいっていうのは大変けっこうなコトではあるんですが、面白いコトには恵まれません(笑) それゆえ日記のネタも乏しくなります。とは言え、忙しさの所為で感性まで乏しくならないように気を付けたい処ではありますが...(^−^)
さて、宅録のお話ですが、画像を見てお解りかと思いますが「Rocky Raccoon」です。ポールが作ったC&Wの物語風の弾き語りにジョージ・マーティンのチェンバロとジョンの見事なハーモニカが絡まって、西部劇情緒を醸し出してます。ギターは大してどうとないモノですが、ハーモニカが難しい(≧д≦)
ジョンってホント、ハーモニカが上手かったんですね。変幻自在かつ繊細。かなり練習しましたが、なかなかあのニュアンスは真似出来ませんでした。それから、あの早口のポールVo...同じ歌詞がふたつとありませんから(^_^;) それはそれは...簡単にはまいりません。かなり唄い込みましたが、イマイチ納得出来るレベルには達してませんで、今後どうするか悩んでおります。
現在、ミックスの段階ですが、昨日、相方から連絡がありました。エンディングのコーラスが3声じゃなく5声あるとのこと(*゚Д゚) 私はコピー譜通りに適当にやってたんですが、何ともあの味わいが出ないと思ってたら...やっぱり。さすがTera店長ですなー隠し味までしっかり確認してくれてます(笑) そのパートの端にはヨーコの声も聞こえるとか...確かによーく聴くと聞こえます微かに。しかし、私にはヨーコではなくリンダに聞こえるんですが、どうなんでしょう?(^_^;)


 2014,10.13 (月) もうええ加減にせえへん?
 「台風19号、ただ今岸和田市に上陸、みなさま、強い風、大量の雨にはくれぐれもご注意下さいませ」ほんまかいなー何処に台風がおるんでしょ?ここ奈良は台風?何処吹く風?雨も普通に降ってましたが、今は止んでます(;´Д`A 奈良はええとこだっせ、グランシャトーはおませんが(笑) やはり、昔から都のあった場所、天変地異から守られているような地の利なのかも知れません。
先週の18号の時も深夜そこそこの風が吹いて何度か目を覚ましましたが、雨も大したことなくメディアで言う鳴り物入りの一角すら感じられませんでした。それの1.5倍はある巨大な台風...宇宙飛行士が見て絶句したとかしないとか...確かに台風は恐ろしいし、大変だとは思いますよ。でもね、今に始まったコトじゃないでしょ。それをまるでゴジラがやって来るみたいに(爆〜) 大袈裟なんですよねー海岸縁に局抱えのリポーターが出向いて、横殴りの雨と強い風を強調する。
あのなー、海岸に行ったら何処より風当たりはキツイわい!ヾ(*`Д´*)ノ そうゆー視聴者の恐怖心や不安ばかりを煽るような実況はええ加減止めにせえへん?見ててイタイ(≧д≦)今や本当に恐ろしいのは台風じゃなくて、予測出来ない天変地異。
そう、ゲリラ豪雨なんかの方がよっぽど怖いと思いますよ。でも、ヤツら(気象予報士やメディア)はこれだけはイマイチ予想出来ないからね、こういう分かり切った台風をダシに必死で報道する。で、天変地異で避難勧告が遅れて大惨事になってしまった官庁はメディア怖しと、もの凄く敏感になって異常に避難勧告を連発する。ま、連発して何もなけりゃ、それに越したコトは無いんだろうけど...もう少し、入念に細かくやって欲しいと思います。不安を煽るばかりが注意じゃないと思います。的確な判断と明確な指示。もっと、それなりにプロフェッショナルに対応して頂きたいなと...ここ最近切に思うようになりました(-。-*)

しかし、台風って不思議ですね。デカイばかりが恐ろしいじゃないんですね。暴風域にまともに入ってるハズなのに殆ど台風らしい風は吹きません(*゚Д゚) 今日の昼前、熊本を過ぎた頃に少しゴォ〜〜っていったり、2時過ぎ頃に再び少し風が強まったんですが、殆ど不安に駆られるような雨風はありません。たぶんデカ過ぎるんだと思います(笑)
今から15年くらい前に来た豆台風...ちっちゃいし、大したことないんだろーなんて私も世間も思ってたら大変なことになりました(*゚Д゚)裏にあった親父が建てた小屋の屋根が全部吹っ飛ばされたり、西側の自動車工場から屋根が飛んで来て私の事務所の看板に巻き付いたり、至る処で倉庫や簡易建物が吹き飛ばされて道路に放り出されてたりと、それはそれは凄いコトになってました。
お袋の工場の下屋の屋根が飛ぶ寸前で、お袋と二人屋根にぶら下がりながら屋根を固定した恐ろしい光景を思い出します。本来どういうモノなのか、よく解りませんが規模の小さい高度の低い台風の方が実際は怖いのかも知れませんね。
気圧や規模ばかりで判断する馬鹿のひとつ覚えじゃ、まるで数字ばかりに頼って診断するヤブ医者と同じようなものですが、そろそろ経験やその他諸々の条件によって予想、判断することに目を向けてもいいんじゃないかと思います。


 2014,10.12 (日) ライブ
 昨日は私にしては珍しく、ビートルズコピーバンドのライブに行ってまいりました。私が参加しているSNSのコミュのお誘いで行くことに...
バンドは「Beatribes・ビートライブス」まったく知らないバンドではなくて、ベースのニッキーさんは宅友の元バンド仲間だったり、バンマスのヒッキーさんはSNSで少しコメントをやり取りしたこともあって、一度は聴いてみたいと思ってたんです。昨年だったか、一昨年だったか、このバンドは招待されてかどうかは知りませんが(^_^;) 本場リバプールのキャバーンで演奏した強者です。You Tubeでその実力の程は知っていたので楽しみにしてました。
ライブスタジオは京都は阪急桂駅徒歩5,6分。とは言え、私の駅から2回の乗り換えで1時間20分(≧д≦) やっぱ、京都は遠いねぇ...慣れかも知れないけど大阪はもっと近い気がします。いや、絶対京都は遠い!(笑)
阪急桂駅を降りて地図の通りに進むも、全くの住宅街..(*゚Д゚) ホンマこんなところにライブハウスがあるの?と心配になってくるような閑静な住宅街。辺りを見渡すと、ここらは恐らく「第1種低層住居地域」のようす(^_^;) 職業柄ついそのようなコトを考えてしまいます。えーっと、第1種住専に建てられるもの...『兼用住宅で延べ面積の1/2以上を住居用に供し、かつその別用途(食堂、喫茶店等)の面積は50u以下としなければならない。』民家の建ち並ぶ路地から少し入った処にこのライブハウスはありました。
(*゚Д゚) ホンマ、ええんかいな...鉄筋コンクリートの3階建てマンションの1室を改装してあります。それはそれなりに防音を施してあるとは思いますが、やはり信じられません(^_^;) よく近所から苦情が来ないものです。
客の平均年齢は..私くらい(笑) 5,60人は入ってましたかねぇ、店は満席です。7時からの開演でしたが、少し遅れて彼らビートライブスの5人がやって来ました。キーボード担当が居るので5人です。「A Hard Day's Night」から始まり、初期曲がバンバン続けられます(^▽^) もう手慣れたモノと言うか、自分のモノにしているように唄い、演奏します。さすが本場に招待されたバンドだけはありますね。1時間半ぶっ通しで演奏し、第1部終了〜 メンバーは引き上げるもバンマスのヒッキーさんは各テーブルを廻ってお客さんにご挨拶。この方、よく出来た方ですねー、客席が満席になるのがよく解りました。特にMCが上手で面白くて、客を休ませない(笑) その中休みの時にバンマスのヒッキーさんにご挨拶させて頂きました(^_^;) 「いやあ!今日はCutsさんが来られるってことで、みんなめちゃ緊張して演奏してます」(*≧д)ノシ彡☆いやはや、冗談が上手い(笑)「1曲如何ですか?」なんてお言葉を頂きましたが、丁重にお断りさせて頂きました(^▽^)
第2部は9時から。中期、後期を織り交ぜながらリクエストに応えるもので、セットリストはめちゃくちゃ(笑) しかし、急なリクでもなんでもこなしてしまうトコロが凄い!ポールでもこんだけ出来ないでしょう(爆)アンコールが続き、10時をとうに過ぎています。ウチの駅に12時前に着くには、桂駅10時12分発の電車に乗らなければ...と調べて来ましたが、演奏はバンバン続いているワケで(^_^;) 出るに出られないし、焦ります。そして終わったのが10時20分過ぎ。表で送り出してくれるバンドメンバーに挨拶して足早に駅に向かいました。帰れるでしょうか...(≧д≦) 何とか間に合い、ギリギリのところで帰れました。駅に着いたのが12時5分前。やっぱ、奈良は田舎だわ(笑)


 2014,10.09 (木) バングラデシュ国旗?
 ( ^0^)θ〜♪わ〜ぉーよーぁがみきぃ〜♪なんのこっちゃ?ですが、この画像とこの歌詞でピンと来た人が居たとすれば、IQ200越えです!
夕べは約3年振りの皆既月食でしたね。こういう天体ショーは天候不純でなかなかちゃんと見られないモノなんですが、夕べは珍しくきちんと見ることが出来ました(^0^) えっ?冒頭の謎めいた歌の解説してもいーじゃないのーって?(*゚Д゚) ダメよーダメダメ!
でもないけど、これは日章旗の反対。解るかなー、わかんねーだろなー(*≧д)ノシ彡☆って古すぎ〜!月だからねーコレ(笑)しかしながら、月食と言うから暗く黒くなるんだと思いきや...なんとドドメ色!(爆) じゃなくて赤道直角つーか、赤褐色!って、ナニ言いたいんだろーわたしゃ(笑)
なんか濁った血みたいだなと思ってたら、英語圏では「ブラッド・ムーン」ですと(*゚Д゚) カッコ付け
やがってー外人のヤツら?ヾ(*`Д´*)ノ ま、そんなことは善しとして...お約束の...ほれ、バカチョンで写るはずもないのを重々知りながら、やってしまいました今回も(爆〜)ひょっとして奇跡の一枚がぁって?オーマイガァ!んなもん写るはずおへん!ヘタすりゃ、私のアフォがうつるかもアル(^_^;)
今日はジョンの74回目の誕生日で、もうちと気の利いた話を書きたかったんだけど...月並みな話題ですんまそん (-。-*)


 2014,10.05 (日) 愛なき世界
 前回のオブラディから言うと、たった1週間なんですが...そこはそう、大人の都合で...
ってこともないんですが(*≧д)ノシ彡☆ ま、前が糞詰まりになってたのが、急にお通じが良くなったら、こうゆー具合になりました...ってとこかな(笑) 本来は夏の終わりつーか、初秋の香り漂う季節に公開したかったんだけれど、今になってしまいました(^0^)>
この曲は、紹介でも書きました通り、ポールの曲ながらビートルズでの録音は一切ありません。完全なる提供曲だったんですね。お手本にしたのは、1979年に覆面バンド"Revolver"が出した「Northern Songs」というアルバムに収録されていたこの曲。以前から一度演ってみたいと思ってたところ、前作の「オブラディ」の編集が滞ったことから急遽録音するに至ったワケです(^0^)> やってみて感じたコトは「非常に楽」というものでした(笑)
何故かと言うと、結局のところ比べるオリジナルが無いんですね。この「Northern Songs」があるとは言うものの、所詮ビートルズではないのですから気楽なもの(^▽^) あそこがどうの、ここがかこうでなきゃ!ってのが全くありませんから、思うように伸び伸びとやらせて頂きました(笑) ま、そんなこともあってか、ボーカルは珍しく殆ど地声で唄ったって感じですかね。下ハモもジョン色を濃くしようとすれば出来たんですけど、今回はナチュラルにした方が良いだろうとサラリと地声でやりました(^_^;)
この曲の歌詞とは全く関係は無いのですが、得意の思い込みでイメージとしては「夏の日の恋」ならぬ「夏の日の想い出」みたいな感じがあって、過ぎた夏を思い出すような映像がしっくりと来るんじゃないかと、当時マイアミに行った彼らの画像を中心に編集しました。溌剌とした若き日の彼ら、そしてポールの瑞々しい姿...溢れ出す才能を止められる術もないような良き時代だったのだろうと思います。


 2014,10.03 (金) 10月かぁ...
 早くも10月ですか...あっちゅー間に正月でしょうね。相変わらず世知辛い世の中を痛感します(≧д≦) ところで、今年のカメムシどないです?(*゚Д゚) どないです?と問われてもネ...(笑)
私が感じるに今年のカメムシは多いように思います。つか、最近あのちっちゃい黒いカメムシを見なくなりましたね(^_^;) 代わりに画像のようなデカイのが部屋に舞い込んで来てしばらくはそこで生活するといった感じ...私の事務所にもずっと居て、それも1ヶ月とかそれ以上。
特に悪さをするでなく、たまーにブゥ〜ンとちょこっと飛んだりするだけなんですけど。しかし、何も無い事務所で何を喰って生活してんでしょうかねコヤツは...調べてみると果実を好んで食べるらしいけど、私の事務所にはそれらしきモノは何処にもありません。ひもじい思いをしながら、観葉植物の汁でもすすってんでしょうかね(笑) 「辛抱せな..贅沢ゆーたらバチ当たる」みたいな(爆)
で、壁に止まってるのを見かねて、そっと捕まえて外に放つんですが、気が付くとまた違うヤツが入ってたりして驚かされます。
違うヤツなのか、そいつが戻って来たのか見分けはつきませんけど(笑) コヤツらは越冬の為に民家の中に入ったりするそうで、一匹だと思ってたら実は数匹が紛れ込んでいたという事がままあるそうです。事務所で4匹、寝室で3匹捕獲して放ちましたが、ヘタするとかなり臭いんで丁重に扱わせて頂いてます(;´Д`A


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