- Diary - November 2013
適当な時に適当な事柄を思い付くままに適当に
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 2013,11,29 (金) 取り違え
 貧しい家に育ったが、ある日裕福な本当の親が迎えに来てくれる...最近では「そして父になる」が久しくこういう物語を題材にしましたが、昔のテレビドラマや時代劇では、よくこういう設定がありましたよね。かくいう私も小学生のころ、いつか裕福な本当の両親が迎えに来てくれるかも知れない(*゚Д゚)などと妄想しておりました。未だに誰も迎えには来てくれませんが(笑)来てくれるとすれば、多分あの世からのお迎えくらいだと思います(爆)
さて、そういう物語を地で行く話があったようで、昨日あたりからワイドショーなどで騒がれてますね。取り違えられた子供は貧困な家庭に暮らし、方やもう一人の子供は裕福な家庭で何不自由のない暮らしに恵まれた。取り違えられた出生児の男性...今や60歳。 今更、人生のやり直しなど出来るハズもない...(-。-*) うーん、なんとも切な過ぎる。
そもそもの発端は、裕福な家庭の長男に取り違えられた男性の両親の介護拒否から始まったそうですね。詳しいことは伝えてませんが、恐らくこの男性はかなり早い時点で自分が両親の実子でないと気付いてたんじゃないでしょうか?両親と兄弟とのソリもそんな頃からうまく噛み合ってなかったんじゃないかと思います。3人の弟が長男を怪しみ、DNA鑑定を拒否する兄に対して裁判まで起こしたと言うのですから、余程仲も悪かったのでしょう(^_^;) 誰にも似ていない長男...そりゃそうでしょうよ、まったく血の繋がらない別のDNAを持つ人間ですから。小さい頃は解らなかったでしょうけど、大人になると絶対にオカシイと気付くハズだと思います。
四羽のヒヨコが大きくなったら、白鳥じゃなくて実は一羽だけアヒルだった(*゚Д゚)みたいな。

 もう10年ほど前になりますが、私の事務所に押し掛け所員みたいな形で若い男子がやって来ました。千葉県から来たK君です。
当時の私は長男も事務所で面倒を見てたんですが、彼は長男より2つ年上。ま、顔はどちらかと言うとソース顔で眉が濃く、目がパッチリとした可愛い顔で、背は170p無いくらいの小柄な男性でした。単身で奈良に出てきて建築を勉強したい、そんな熱心な気持ちに絆されて安給料ながら雇うことにしたワケです。雇うと言っても、何ひとつ一人前に出来ない所員なので、教えるばかりの悪く言えばお荷物なんですが、無下に断ってやるのもと思い事務所に置いたワケです。
ワンルームのアパートで日頃ロクな食事をしていないだろうと、昼食は私んちで皆と一緒にし、たまに夕食も食べさせたりしました。一度、実家のお父さんから宜しくお願いしますと電話がありました。あ、こんなこと長々と書くと、彼が何か悪いことをしたように先を勘ぐる方もおられると思いますが、そんな事はありませんので、安心してお読み下さい(笑)
そうやって、毎日家族のように生活するうち、ふと想像したんですよ。子供の取り違えがあったらどうなんだろうって...もし、この子が私の息子として今まで育って来たと想像したならどうだろう。全く違うDNA、絶対に似る筈もない容姿と声。自分の親を見ても、ヨメの親を見ても一体誰に似ているのか解らない我が子。取り違えた子供というのは、例えば、全くもって私とはまるっきり似てない(当たり前ですが・笑)このK君のようなものなんだろうと思ったワケです。
でも、息子とも兄弟として育って来てるワケで、今更違ったと言って返せる、また本当の子供を返せと簡単に言える物でもない...それが逆にその当人の立場であっても同じ、間違えられたとは言え、暖かく育ててくれた親の恩義は重く受け止めるはず。そんな親の介護を拒否したとは、恐らく若い頃からとんでもない家族間の無言の軋轢があったのかも知れませんね。それにしても、取り違えられた子供も、その家族も想像を絶する悲劇であることだけは、取り違えられなかった私にもよく解ります(^_^;)
若かりし頃、考え方、話し方、クセなどは親との生活環境によって似るものだとばかり考えていましたが、今となると「血は争えない」という言葉が身に染みて解ります(^_^;) このニュースで久し振りにK君のことを思い出しました。元気でやってるかなぁ...^^
大事に育ててくれた親の面倒見を拒否した男性、方や取り違いが解ったとしても、今までよくしてくれた兄の面倒は見て行きたいと言った男性、この違いこそが育った環境によるものなんだろうと思いました。


 2013,11,27 (水) ジーンズの怪
 「ジーンズって、洗ったらあかんってゆーのん間違いやねんてー 知ってた?」といきなりヨメが言う。知らんがなーそんなん...「ジーンズの生地って、人から出る皮脂に弱いから、洗わないでいると、弱くなってすぐ破けるらしいよ」ほんまかいなー(^_^;) ジーンズ愛好家やビンテージショップの店員に言わせると、洗うなんて以ての外みたいなコト言ってるやん。色落ちもするしー
「あれはジーンズ業界の陰謀らしいよ、早く破いて買ってもらうために」ほんまかいなー(^_^;) んなこと五十歩百歩の世界でないんかい。私も実際、作業履きとよそ行きジーンズを履き分けてますが(笑)よそ行きはストーンウォッシュのちょいと粋なやつで気に入ってるんですが、履く頻度が少ないのと色落ちが怖くてそうそう洗った記憶がありません。でもヨメが聞いたコトが本当ならば、このジーンズかなりヤバイって事になります。しかしながら、剥げた部分もありませんし、まだまだシッカリしてます。
そんなヨメの話を聞きながら、先日の地域自治連合会の研修旅行にそのよそ行きのジーンズを履いて行きました。昼の食事が終わって歓談してましたら、何か股ぐらが涼しく思えて見てみると...(*゚Д゚)が〜〜〜ん!股の部分が5、6p裂けてるではありませんか!そこからおパンツがこんもり(爆)履き古したジーンズが薄くなってちょっとしたほころびから、ある日突然パカっと裂けるってな事態は度々経験しましたが、今回のように異変に気付くことなく、それも太股辺りでなく股ぐらが裂けたのは初めてです。
ま、場所が場所だけに知らん顔してたら誰も気付きませんでしたが(笑) けっこうショックでした_| ̄|О 家に帰ってヨメに言ったら「股ぐらから妙な汗出してるからとちゃうの」と言われました(;´Д`A ひょっとしてそうなのかもー(笑) 皆さんもお気に入りのジーンズはこまめに洗って下さいね。※画像は私のジーンズと何ら関係ありません(´艸`)


 2013,11,26 (火) 火災
 今日の午後5時過ぎ、事務所の外へ出たら、何だか煙り臭い(*゚Д゚) 誰だ誰だ?焚き火してやがんのは?今はやたらと焚き火は出来ないから、百姓のおっさんが田んぼで藁でも燃やしてるのか?
それにしても周りが焦臭い(≧д≦) なんじゃこら!とヨメとあちこち見て廻ってたら北西の方向に煙が上がってます。遠くに聞こえる消防車のサイレン...(*゚Д゚) 火事か!
距離はそう遠くはないけど、方向はヨメの実家の方向(*゚Д゚) まさか...甥っ子と二人暮らしの義母だが、何か心配になって薄着のまま自転車で家を飛び出しました。夕方になって急に気温が下がりだして寒いこと寒いこと(≧д≦) 耳痛い〜う〜さぶ、う〜さぶ!ヨメのママチャリ大回転(笑)
だんだん煙に近付いていくうち、下の方から火柱が立っているのが見えて来て、これで大体の見当がつきました。ヨメの実家までの距離の丁度半ば辺りで住宅が燃えているようです。
災難に遭われた方には気の毒ですが、ヨメの実家附近でないコトにホッとしました(*´Д`)=3 警察が出て、近くは立ち入り禁止。
狭い城下町の路地に消防車を止めて、そこからホースを引っ張っての放水。なかなか消せません。こんなこと言ったら叱られますけど、もう、消防車呼ぶくらいの火事になるとお仕舞いです。彼らは燃てる家を鎮火させる前に延焼を押さえるのを念頭に置いていますし、それに凄く悠長ですからね。まず、家はほぼ全焼は間違いありません(≧д≦)
昔、勤めていた事務所の隣の家屋が火事になって、最初チョロチョロの火だったのが、消防車の遅れと消防署員のどんくさい消火活動のため全焼しました。消防署に通報したのは私、ノロノロとホースを引き回し、水出せ〜「水出ません〜」の署員を怒鳴り散らしたのも私。みなさん、火災は初期消火でしか防げませんから、ホント気を付けて下さいね。
先日の名古屋の防災センター長がいい話されてました。家庭には消火器を置かない方が良いとのこと。点検をしないからイザという時に使い物にならなかったり、重いので女性には使いにくいとのこと。それに結構高額だし...じゃあ、どうすりゃいい?現在は初期消火用のスプレーが売ってるそうです。1本780円。殺虫剤なみにシューっとひと吹きで、油火災なんて女性でも簡単にすぐ消せるし、有効期限も3年半くらい持つと言ってました(^▽^) 家財と思い出と寝床を無くさないよう780円で防火に備えましょう^^
安いモンです。今日は寒い中、必死で自転車漕いだためかクラクラしました(@o@)※画像は今日の火事とは関係ありません。


 2013,11,25 (月) 今月二度目の名古屋だぎゃー
 地域の自治会連合会、またの名を爺会連合会とも呼びます(笑) その研修会と名の付く1泊バスツアーに行って参りました。総勢25名、私の町は自治会長と私を含めた副自治会長3名が出席。まずは名古屋の防災センターへ。
地震の体験コーナーや高潮の3D映像?が見られるコーナーなどがあって、色々と説明頂きました。最後はセンター長の講義がありましたが、ただ我々は海の無い、そして山も無い盆地の人間...(^_^;) ちょっと、センター長さんも話題に困ってましたね(笑) しかし、伊勢湾台風などの悲惨な体験もあって、愛知県は防災意識が非常に高いんだそうです。で、とりあえず研修は終了(^▽^) あとは「えびせんべいの里」へ連れて行かれて、えびせん買って知多半島の先にある活魚料理旅館へ。
活魚料理と聞いて期待していたんですが、ちょいとイマイチかな(≧д≦) でも、その分ビール飲みまくってやりましたから!って関係ないか。二次会でホテル内のカラオケ行って、また飲んで騒いで帰ったのが10時頃。バタンキューで寝たのは良かったんだけど、4時過ぎ頃いびきで(@o@)目が覚めた。さすがオジサンのいびきは凄い(≧д≦) ま、私も寝入りっぱな、きっとゴーゴー言ってたんでしょうけど、気にせず寝ようと思うもののハンパない音に眠れず...揺らすと止まるだろうと思って枕を揺らしたら、むっくりとオジサンが起きあがったので、慌ててバッと隠れました(笑) それから結局眠れずで朝食(^_^;) ま、仕方がない。
朝食が終わって朝から魚市場に(≧д≦) くっさー めっちゃ魚臭い!って当たり前ですが^^ でも、新鮮なんだろうけど、土産のぼったくり感満載。わざわざ鮮魚を買うこともあるめぇとチリメンじゃこを買う(´艸`) 昼前に中埜酒造の酒博物館に寄って、試飲しまくり(@o@) その中で気に入った吟醸酒を購入(正月用・笑)
で、お昼は名古屋名物エビフリャー膳食べて(これはウマかった^^) 例のリニア鉄道館へ(≧д≦) ツライね、二週間ほど前に来たばっかりだしー(笑) でも、リニア乗車疑似体験で500qの速度を体験したり、新幹線やリニアモーターカーの開発歴史なんかをじっくりと読んだりすることが出来て結構良かったな(^0^)>なんて思いました。ま、そんなで短い旅行だったんですけど、地域の自治会の方々と交流が持てたのと、顔を覚えて頂いたのが収穫かなと思いました。殆ど年上の爺さんばっかですけどね(笑)


 2013,11,23 (土) ほんまや
 「なくて七癖、あって四十八癖」などと申しますが、口癖もそのひとつ(^_^;) ここ最近、我が家で話題になるのが「ほんまや〜」という口癖...(´艸`) ほれ、明石家さんまがギャグで言うアレです。
「そんなワケあれへんやろが...(*゚Д゚)ほんまやー」と言うアレです。これって関西人は結構普通に使ってるんですよ。それも全く気付かない内にね(笑) 特にウチのヨメはこれが口癖(´艸`)
この言葉のニュアンスを関西以外の人に解りやすく説明しますと、「ああ、そうだねー」という相槌と..「(*゚Д゚)ホントだ!」という感嘆詞の二つに別れます。
相手が、何かについてアレコレと話す。そして結論というかオチがつくと「ほんまやー」と言って相槌を打つ合いの手言葉(笑) 元は「ほんまやなぁ」だったのが短くなったようです。それから、もうひとつは、ウソだと思うんなら見てみろ!と言われて見て半ば驚きながら発する「(*゚Д゚)ほんまや!」(爆)
この「ホンマ」って何なんでしょうね(笑)この「ホンマ」とは諸説あるようですが、漢字では「本真」とも書くらしい。京言葉であると解説したものもあり、大阪弁と解説したものもあります。で、ヨメの話に戻りますが、一日に何回も言うのが、あまりにオカシイんでこう言ってみました。「一回言うごとに100円の罰金やで、ええな?3月もすりゃ二人で旅行行けるかもな」「ほんまやー」(*≧д)ノシ彡☆「もう、言うてるがなー」(*゚Д゚)「ほんまやー」(*≧д)ノシ彡☆ヒャハハ!ホンマに付ける薬ないよなー「ほんまや」(再爆)


 2013,11,22 (金) 「Out There Japan」終了
 とうとう6公演が終了しましたね。この2週間はポール、ポールで、話題に事欠かなかったですね。相撲を見に行って懸賞旗を出したり(笑) それも「ポール・マッカートニーNEW発売中!」の登りが土俵を廻るというのが、何ともファンタスティック(^▽^)
何でも例の14日の観戦の時に懸賞に興味を抱いて、明くる15日に相撲協会に打診したそうです。本来は場所前に締め切られるそうですが、懸賞旗の製作が間に合ったということで、特例として認められたそうです。
これって外人さんにはウケるシステムでしょうね(^_^;) ま、お金があっての話ですけど(笑) ポールは1本6万円の懸賞を15本出したそうです。90万円かぁ...ポールさん、いい気っ風だねぇ(^▽^)
さて、そんなポールもいつ出国するのか解りませんが、今回のこのツアーでは、皆に感動と元気をくれましたね。
全部で6回の公演でしたが、場所や日にちは違うけど、日本中のビートルズファン、ポールファンは感動を共有したと思います。皆それぞれに同じシーンを脳裏に刻むなんて、これって凄く素晴らしいことですよね(*゚Д゚) そのシーンはいつまでも忘れられることなく、各人の心に遺り続けるなんて...やはり、ビートルズは偉大です..
とでも括らないと、とてもじゃないけど上手く言い表せなくて(^_^;)
最後に、ポールお疲れさま。そして来てくれてありがとう!


 2013,11,21 (木) Paul, You're gonna Carry That Weight
 ポールのジャパン・ツアーも今日で千秋楽か...何かあっと言う間ですよね(^_^;) でも、もう2週間近く経つんですね。今回のジャパン・ツアーだけじゃなくて、今年ブラジルからだっけ?始まったこの「Out There Tour」ですけど、個人的に思うのは何となく、これがポールの集大成のような気がしてならないんです。ま、あくまで個人的な意見ですけどね。
ビートルズ解散にあってはビートルズの為を思いながらも、その経緯からヒールにされてしまったポール。ま、色んなコトが明るみに出て今では面目役如だけれど、解散当時から数年間は散々でしたね。マスコミや評論家はこぞって彼の作品をコケ降ろすし。いや、そういう私達ファンでさえ、ポール性悪説みたいな処がありましたからね。ポールのソロ活動は、ビートルズを全面否定する事から始まったというのは皆さんも良く知る処。その通り、ポールは常にそれを意識しながら
ウィングスにそして、個人のソロ作品に力を注いで来たんだと思います。でもね、こうやって今のポールを見てると、彼は結局ビートルズを一人で背負って来たんじゃないのかなと思うワケで...否定しながら、実はずうっと一人ビートルズをやって来たんだと思います。ジョンにしてもジョージにしても、彼らはそういう呪縛からは完全に無縁だったと思います。リンゴしかり(笑)
結局ジョン、ジョージの二人は先に亡くなってしまうんですが、その分までも背負って最後の語り部にまで到達せねばならないのは、きっとポールに架せられた宿命だったんじゃないかなと思います。
彼が最近のコンサートでビートルズの曲を取り上げる率が極端に多くなったのは商業主義に甘んじたからなのでは?などと非難されたりもしますが、でもこれが恐らく彼のあるべき姿であり、宿命なのだと思えて来ました。たとえそうであっても世界中のBファンに感動と勇気、そして元気を与えられるのは、ビートルズを背負ったポールを置いて他にありません(リンゴ、ゴメン・許せ)
そんな彼も71才...おそらく日本ではこれが見納めかと思います。でも、今回こうして11年振りに日本にやって来てくれたことも、恐らく彼の集大成の中のひとつだったんじゃないかな?なんて思ったりするのでした。


 2013,11,18 (月) Rain
 う〜ん(>_<) かなり掛かったなー、やると決めてから2ヶ月掛かりました...(;´Д`A で、間に合わないからと、何と間に3曲も挟む結果となりました。なしてそげに掛かる?ま、それはジョンの所為(笑) この曲も当時のトレンドでテープ操作の真っ最中。それはそれは凝ったコトしてましてね。
最初、オリジナルより半音上がるテンポでベーシックトラック(ギター2本とドラム)を録音、そしてそれをオリジナルの速度に下げて、3人のコーラスとジョンのサブ・ボーカル、そしてベースを録音。そしてさらにそれを半音下げに遅くしてジョンのメイン・ボーカルを録音。それをまたオリジナルスピードに戻してミキシングをしてマスタリングという、読んでる人には何や解ったようで解らないお話(^_^;)
解りやすく言えば、オリジナルスピードを±0とすれば、+1の早さでギターとドラムを録音、そして±0に戻してコーラスとベースを録音、それをさらに-1に遅らせてジョンのメインを録音して、最終は元の
±0に戻してミックスした。という感じ^^ わかりますよね。それとややこしいのがギター(≧д≦) ま、ちょいと専門的な話になってしまうんですけど、ジョンパートは1フレットにカポをはめてGコードで演奏(要はA♭)ジョージパートはチューニングを全体的に半音下げて、そいでもって5弦をE♭、4弦と6弦をA♭にまで緩めてベロンベロンにしてAコード(半音さげて調律しているから、要はA♭)にて演奏。あの最後のブレイク(一端止まり掛ける処)の次から始まる、物凄く低いゴンゴンギターはこうやって出来てます。
この曲はリンゴのドラムを語る上での大事な曲となっていますし、リンゴ本人も最高のドラミングであると常々自負していましたが、それは単にアレンジだけでなく、このフィルだらけのドラミングを実はオリジナルよりもっと早いテンポで演奏していたことにあったのだと解りました。
で、何故にベーシックトラックを遅くして半音下げてキーGのオリジナルスピードにする必要があるのか(*゚Д゚)? 普通で考えれば、最初っからキーGでオリジナルのスピードで演ればいいものを?そう思いますよね(^_^;) こんなめんど臭いこと(>_<) これはどうやら、音をまったりとさせたいが為の手法だったようです。しかし、実験音楽と当時称されていましたが、その名のとおり...こねくり回して色んなことやってたんですね。さすがビートルズ!(;´Д`A まだ、手直しがありますので、完了次第You Tubeにて公開します^^


 2013,11,17 (日) さぁ、いざ東京へ
 先週の15日金曜日はポールの3回めの公演「福岡ドーム」でしたね。あちこちから行かれた方の感想が入って参ります^^ ポールは私が行った12日の明くる日、京都観光をして夜はお座敷宴会をするという情報を知らされていたんですが、どうやら疲れてホテルに居たそうです。夜の芸者遊びには多分行ったと思いますけど(笑)
で、明くる日の14日は新幹線で福岡入り、ラスティや他のメンバーを従えて大相撲九州場所を観に行ったというのはニュースにもなっていましたね(^0^)> 

でもねポール、あなたは相撲じゃないと思いますよ。やっぱ見るんなら柔道だと思います。なんてたって「ヘィ・ジュード」だもんね^^

その後は、中州に食事に行ったと伝えられてます。中州でウロウロしてた人でポールに遭遇した人はラッキーだったでしょうね、羨ますぃ(>_<) 同じ中州でも大違い!
さぁ、明日からとうとう東京ドームですね、喉慣らしも終わっての初日、ノリノリポールを大いに期待しましょう。知り合いの中には大阪と東京とか、福岡と東京、なんて運にも金銭的にも恵まれた方がいらっしゃいます(^_^;) 出来ることなら、もう一回行きたかったなぁ(;´Д`A とそこまで言っちゃ、贅沢ですけどね^^


 2013,11,13 (水) 行って来ました!
 ビートルズに目覚めて早や40年。やっと実物に会えることが出来ました(^_^;) いや、厳密に言うと今年の春にリンゴにも会ったんで、これで一気に私も立派なビートルズファン(笑)
5時過ぎに難波で軽く食事をして会場に着いたのが6時ちょうど...ドームの入り口前の広場は人、人、人(*゚Д゚)周りから人が隙間無く詰めかけて来ます。入場者36000人の人出というのは、正に凄まじいものですね。これだけの人を集められるアーティストなんて世界で数組でしょう。正にスーパースターの証です。入手困難と言われたチケットは、ビートルズファンクラブの方のご厚意によってご用意頂きました(感謝!)が、なんと!当日券販売してました(怒)
私の席は一塁側スタンドの前列から5列め。ポールからは100mくらいでしょうか、よく米粒くらいに見えるなんて揶揄されますが、ここからの肉眼では、もう少し大きくて小指の爪くらい(笑)
オペラグラスで見て小指の第2関節くらい...って、これまった表現が細かい(笑) 今回のライブでは撮影OKとなったので、皆さん撮りまくりですが、さてどれほど綺麗に撮れるものなんでしょうかね(^_^;) 私はブレたり反射したりで散々ですぐに諦めましたけど。
7時15分過ぎに御大登場、会場は一気にボルテージが上がります。まずは「Eight Days A Week」から。最近のポールの歌唱、声の衰えについて口の悪いBファンが苦言を言ったりしていましたが。確かに高音の衰え、裏返りみたいなのは私も気になり、また心配しておりましたが、蓋を開ければ何の何の!(*゚Д゚) バッチリ出てるじゃないですか!先日の初日公演を聞いた人の感想には「声の衰えなどなく、素晴らしく張りのある歌声だった」などと書かれたものを見て、シロートが何処まで解って書いとるんじゃ!などと懐疑的だった私ですが(笑)一発目からそんなモノはブッ飛びました(*゚Д゚) 凄い、凄いです!
あのロンドンオリンピックから比べると雲泥の差です。確かに10年前と比べるのは酷ですが、シャウトなんかもキッチリこなしてますし、なんら遜色のないポール節をぶちまけてくれます(嬉) 僭越ではございますが、私なんかよりずうっと声が出ております(笑)
まだ宴に入ったばかりの「The Long And Winding Road」これに入った瞬間、不覚にも涙してしまいました。何故なのかよく解りませんが、鼻の先がツンとなり涙が流れました。曲の成り立ち、誰に宛てた曲であるのか、そして長い年月を掛けてここに来て、そしてこれを唄う...一瞬にしてこの曲の想いが私の中に広がったのかも知れません。

これ以降、茶目っ気たっぷりなMCを挟みながら御大唄いまくりです。素晴らしい、本当に素晴らしい演奏と歌唱!物凄くパワフルです。全く年齢を感じさせない身のこなしと、それ以上に39曲を唄い続ける喉の強さ(*゚Д゚) 水も一滴たりと飲まずに唄う姿には、ホント驚きました。私が3年前に東京でやったライブでは、22曲といえ水飲みまくりでしたからね(って、一緒にするな!)
しかし、ライブを見ながら思いましたが、ポールって楽器を演奏するのが大好きで、演奏しながら唄うのがそれ以上に大好き。そして何より人に聞かせるのが一番好きなんだなと実感しました(^▽^) 正にライブの申し子!確かにこれで見納めになるかも知れませんが、自分が憧れ続けたアーティストと同じ場所で同じ大好きな歌を合唱出来た事、これは私にとって一生の宝物になりました。ポール、ありがとう!会場を出る頃には、完全に声が枯れていました(≧д≦)


 2013,11,11 (月) とうとう来た
 とうとう来ましたね(^▽^) そしてとうとう始まりました。
現在19時10分。オープニングから一斉に盛り上がっていることでしょう(^▽^)
いつぞやBS朝日のベストヒットUSAの勇み足報道があってから早や4ヶ月半。その後、正式発表があって(*゚Д゚)やっぱり!と喜び、チケット争奪合戦で大騒ぎ(≧д≦)
まだまだだなー、なんて思ってたらもう今日の初公演の日を迎えるコトとなりました(^_^;)
ハッピ姿で登場したはいいが、もうちょっとちゃんとしたモノなかったんかい!柄も違うし、せめて襟に「JAL」「日航」と入ったモノを用意してあげにゃ(#`Д´)ノ キョードーのスタッフって気が利かんなー やるんやったら徹底せな!
今日の追加公演はチケットが余ってたというじゃあーりませんか!(*゚Д゚) 4時から当日券を発売するってことでしたけど、全部捌けたんだろうか?初日に空き席あったら、ポールが可哀想(笑) んなこたぁ無いと思いますが(^_^;)
今日は息子の義父と義兄が行ってます。そして私は明日楽しんで来ます。
 2013,11,11 (月) 七五三
 何十年振りですかねぇ...たぶん長女の7歳が最後だから22年振りってことになりますかねぇ。時が経つのはホントあっちゅー間、この孫ちんだってついこの前生まれたように思ってましたが、もう七五三のお参りなんですね。つか、七五三の写真の前撮りから早や4ヶ月半(*゚Д゚) 一体何をやってたんでしょね。思い返しても何をしてたのか定かでありません(^_^;) で、もって、もう今年も2ヶ月ないってな...早やっ!
あー(;´Д`A こういう感じで加速して行って、あっちゅー間に死ぬんですわ、人間って(笑) やりたい時にやれること、食べたい時に食べるコトやっときましょね(^0^)お互い(笑)

というコトで、昨日は孫ちんの七五三参りに行きました。小雨の中、傘をさしてソロリソロリ^^ いやー、なんつーか、女の子は小さくてもレディですね。この辺りはがさつで子供子供した男子とは違います(^_^;)
神社は私の御先祖から氏子である郡山八幡神社。30分おきですが、予約制で一人ずつ拝んで頂けます。笛の雅楽演奏あり、千歳飴+ぬりえ+御守り+絵馬、そして記念写真付きで5000円はお値打ちです(笑)
大きな神社だと、数人を固めて一緒くたにされて、はいどうぞ!ですが、こうして丁寧に一人ずつ拝んで頂くと、気分的にも非常にありがたいですね(^▽^)家に戻っての食事会、お寿司を取って祝いました。


 2013,11,10 (日) 研修旅行
 金、土とNPO法人の研修旅行に行って参りました^^ 名古屋にあるリンナイの工場見学です。
「Rinnai」皆さんご存じの給湯器、ガスレンジなどを作っているメーカーです。「リンナイ」この社名の由来をご存じの方は希だと思います(^_^;) 私もこの方始めて知りました。
これは設立者の名前を取ったもので、林さんと内藤さんの頭文字を取って付けたそうです。
「Nairin」としなかったのは創始者のセンスでしょうか?「内輪」なんてあまりいい響きではないですからね「内輪差」「内輪モメ」(笑) そんなことはどうでも、本社で創設からの経緯、歴史をご説明頂き。続いて給湯器をメインに作っている瀬戸工場へ案内されました。ここは大きな工場です。独自に作った作業ロボットからプレス機械、色んな部品を一から制作し、組み立てて製品にしています。「品質こそ我が命」これがこの会社のスローガンと言いますかモットーになっています。
それがゆえに小さな部品までも自社や関連会社で製作して、クォリティを高めて不良品のリスクを最小限に押さえているとか(^_^;) ガスのバルブなどは、工業製品ながらまるで芸術品のようで、こういう機械部品好きな男性達の目を(@o@)ハート状にさせます(笑)その他、加工機や製作ロボットなど、ついつい見入ってしまって案内係の社員さんをハラハラさせてしまいました(;´Д`A
皆さん、興味深く真剣に見るものだから、約1時間半の工場案内が予定時刻より15分押してしまってました。リンナイの会社としては嬉しい限りなんでしょうが、案内役の方としては気が気じゃないようで(笑)慌てて次の大口工場へ移動....
大口工場は主にガスレンジを作っている工場です。なんと一日に総数2700台の生産が可能なんだそうで...(*゚Д゚) ここも同じく、ロボットで出来る部分は殆どロボットで作っています。そのロボット技術たるや見事なもので、その動きについ足が止まってしまいます^^ しかし、その部品を組み立てるのは人間。ラインに人が並んで、流れ作業で組み立てていくのですが、話には聞いてましたが製造会社のラインの仕事の厳しさ辛さが目に飛び込んで来ました。
一日中立ちっぱなし、次から次へと押し寄せる製品。そして同じ作業の繰り返し...(*゚Д゚)あかん..私なら恐らく一日でダメでしょう。立つのん嫌い、急かされるのキライ、同じコトするの大っキライ人間ですから、絶対に無理な仕事です。しかし、頻繁に繰り返される製品検査、それ以上に的確に組み立て作業をするライン作業の社員さん。これ見ると日本の製造業の技術水準の凄さが解ります。確かに世界に誇れる産業です。改めて見直したと言うか、その優秀さを確信しました。この他、名古屋には数多くの大きな橋なんかもあって、これにも日本の素晴らしい土木技術を感じることが出来ます。
夜はホテル近くの名古屋料理のお店で味噌鍋をメインに名古屋コーチン、手羽先、味噌カツなどを美味しく頂き、二次会では綺麗処の居る異国情緒満喫なお店へご案内(^▽^)世は満足じゃ状態で、お仕舞いにはお約束通り正体無くしました(笑)
明くる日は自由行動なので、数名にて埠頭にあるリニア鉄道館に行きました。ここにはJRの歴代列車が展示。元国鉄のSLからひかり0系や100系、それ以降のモデルやら最新のリニアモーターカーまで展示されています。懐かしいですね。特にSLはド迫力モノです。子供の頃、陽炎が舞い立つ機関車の側を通りながら大きな車輪に見入ったのを思い出しました。約1時間半、あちこちを勝手に歩き回り見て廻りましたら足が棒のようになりました(;´Д`A
丁度お昼になり、名古屋駅に戻って地下街でお昼ご飯、何処も彼処も店の前で行列が出来てます。本来はひつまぶし専門店で食べたかったんですが30数人の行列を見て諦めました(≧д≦) で、近くのお店で食べることに(ここでも20数分並びました) せっかくだから名物のひつまぶしを注文。最初はそのまま、次に薬味を掛けて、そしてお茶漬けにして...と食べ方の指南がありましたが...そのまま食べるのが一番美味しかったですね。しかし、凄いご飯の量で苦しくなってしまいました。で、食事を終えて新幹線で帰路に...その際、鞄に入ってた書類を発見。今月末に行くことになっている地域自治委員会の研修旅行のスケジュール表。
(;´Д`A はぁ〜、そうだった、そうだった...ええっと何処行くんだっけかなーと見開くと(*゚Д゚)また、名古屋。でもって、明くる日の観光が「リニア鉄道館」って..(*゚Д゚)しまったー(≧д≦)


 2013,11,09 (土) しつこく"Words Of Love"
 ゴメンねーゴメンねぇ〜(≧д≦) ま、大して話題も無いんで、珍しく録音関係の話しますけど(笑)
「MONOミックス始めました」って、季節柄おでんはじめました。みたいな感じですけど...
やっぱ基本オリジナルこぴーをモットーとしている"Cuts The Beat!"としましては、モノラルバージョンをこしらえなくてはならずして...あ、言っときますけど、モノはステレオより難しいんですよ(^_^;) ステレオを単にモノにするような素人考えでは全くダメで、それなりにバランスを全て取り直さなければならないんです。
ま、そんなコトはいいとして、Teraから送られてきたMONOバージョンですが、ステレオよりも明らかにイイ感じ。何とも素晴らしい出来で気持ち良く聴いてました(^▽^) したら、エンディングが終わってからも尚延々と7,8秒は無音が続きます。(≧д≦) う〜〜〜一瞬にして意味は解りました。
モノバージョンはステレオ版に比べてエンディングが長いんです(^_^;) 最後の「ア〜ア、アアアアア〜」が2つくらい長いと言いましょうか...総長さが違うんですね。Tera店長、律儀にモノラルの総長さに編集してきよりました(^_^;) これって、暗黙の内の了解っつーか、お尋ね?「Cutsさん、実はモノはエンディング長いんですが、これでよろしおまっかー」みたいなね。
いや、実は当初から気付いてたんですよ。ステレオは短いって...で、ステレオを元に録音したものだから短いのも解ってたんですが、今更もうええってか、ま、モノもステレオ並に短くしたっていいやん(≧д≦) 的に物事納めてたんですが...
拘りのと言いますか、Teraの無言の忠告みたいなモノミックスを受けて、急遽、足らずを録音してモノミックスを完成させました(笑)
どうでもイイこととは言え、やっぱ、こういったコトが大事なんですよね。拘るからこそ趣味、拘りのない趣味なら止めておきなさい。
(≧д≦) う〜しっかし、なかなか決断要るよー(笑)


 2013,11,04 (月) Words Of Love
 ちょっと次曲に手間取って、急遽再録したこの曲ですが、個人的には結構好きでハマリます^^ 昨日、mix_1を公開しましたが、ギターの音色がイマイチだと、違うギターで弾き直しました(^_^;)
このフレーズ、ジョージはグレッチのテネシアンなんで、同じフォローボディのカジノで弾いたんですが、どうもカジノのあのネチッこさが耳についてイヤラシイ(≧д≦)
そう言えば、最初の録音の時にもカジノがありながらレスポールで演奏してるんですが、もう、忘れてしまってんですね(;´Д`A 
You Tube verは最終のmix_2を使ってますが、サウンド・ファイルのDLには聴き比べ用にmix_1を残してます。
ところで、この曲は彼らビートルズが影響を受けたとされるバディ・ホリーの曲をカバーしたものなんですが、他のカバーと違ってかなりオリジナルに忠実にアレンジされてます。「ホリーの曲は特別好きなものだから、彼に敬意を表するためにあえてカヴァーしないようにする」と言ったことからも、ホリーに敬意を払ったアレンジにしたように思います。
ジョンは眼鏡を掛けることに強い抵抗感を持っていましたが、バディが「眼鏡を掛けたロックンローラー」として堂々と振る舞うのを見て、人前で眼鏡を掛けることを恥ずかしく思わなくなったと言います。
ビートルズのバンド名もこのバディ・ホリー & クロケッツ(こおろぎ)にあやかって命名したと言われるくらい影響を受けてました。
そんな彼が飛行機事故で亡くなったのが1959年2月、バディ若干22歳。その活動後期にはボーカルのダブルトラックやストリングスの導入などを既に採り入れて、レコーディングの可能性を追求し始めていたといいますから、生きていたならロック界はまた少し違ったものになっていたかも知れません。「Words Of Love」のオリジナルです。よかったらお聴き下さい。


 2013,11,03 (日) 他人のそら似
 「あのなー、ハチドリおってん!」とはヨメの弁。(*゚Д゚) は?ハチドリ!? はて、日本にハチドリなるものが生息してるのか...(-。-*) 庭の花に水やりをしていたら、花の蜜を吸うようにホバーリングしていたとヨメは言う。ほんまかいなー(^_^;) 「ほんまどす!(#`Д´)ノ頭がウグイス色でちっちゃいシッポが付いてて、ちっちゃい羽根ピラピラさせて蜜吸うててん!あれってハチドリやろがー」
う〜ん、私とて十数年前、ここの河原で魚釣りをしていた時、真っ青なカワセミがツガイで飛ぶのを目の当たりにして信じられない思いをしましたから、ひょっとしたらハチドリも居るのかも...「ハミングバード」かぁ、ギブソンのアコギにそんなのがありましたねぇ(^0^) ピックガードにハミングバードの絵が刻まれたカッコいいギター。 確かアリスの谷村新司が持ってたなぁ...若い頃は憧れたもんです。
ギブソンといえばアメリカ、テネシー州はナッシュビル。つーことはアメリカに居ることは確実(^_^;)
調べましたら、ハチドリの生息地は合衆国南西部からアルゼンチン北部にかけてのアメリカだそうです。(^_^;) きっちり日本には居ません。じゃあ、ヨメが見たものは何だったんでしょう?(*゚Д゚)!と思いついたのが、毛の生えた口の尖った蛾みたいな虫!(≧д≦) う〜ん、なんて名前なのか思い付かないけど、確かにそんなヤツが居たなと思い出した(笑) 「ハチドリ」で検索したら「ハチドリみたいな虫」というのが出てきました(^0^)>「オオスカシバ」というズズメガ科の虫らしい。飛びながら蜜を吸う姿は確かにハチドリに見えなくもないけど。で、あれはハチドリじゃなくオオスカシバだと伝えましたら言うことがいい(^_^;)「はぁ、他人のそら似かぁ..(*゚Д゚)」
と、自分の勘違いをオオスカシバ(*≧д)ノシ彡☆


 2013,11,02 (土) そういう時代ではない
 阪急阪神ホテルズから勃発した「食品偽装問題」今じゃ、毎日のように次から次へと芋蔓のように浮かび上がって来て、偽装ではなく誤表示だと宣う。マスコミは氷山の一角と捲し立てあげてますが..
こんなのこの業界では通説と言うか常識なんだと思います。暗黙の了解で、昔から行われて来た事。ホテルの高級料理ってなモノは、高額ではあるが、実際はこんなものだという暗黙の了解があったのだと思います。ホテルの関係者は思う「ホテル経営ってな、どのくらい金が掛かると思ってるんだ。食事でも高く取らなきゃやって行けない。素材が何であっても旨けりゃいいんだよ、旨けりゃ」知らないのは一般の人間だけ。ホテルの関係者内では当たり前の話なんだと思います。
建設業界もしかり。かなり前に「談合」が取りざたされて大問題になりましたが、あんなの建設業界から言えば常識なんですよ。アメリカ的市場競争の観念から言えば、これは不正と映り、正義感で物申
せば「悪」となりますが、勝ち組を作らない日本的な業者間の掟...表だっては口に出来ないが、それが前提の話でした。食品偽装とは少し趣が違いますが、業界で常識的に思われていたということで捉えると同じような事なんだろうと思います。そんな談合問題も今ではほんの一部を除いて皆無になりました。その名の通りクリーンになったということです。今はもうそういう暗黙の了解がまかり通る時代ではありません。ホテル業界もこれを期にクリーンに一掃すべきだと思います。


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