- Diary - March 2015
適当な時に適当な事柄を思い付くままに適当に
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 2015,03.31 (火) どーでもいいような...でもスッキリしないような
 今日で平成26年度が終わります。これは日本独自の年度変わりですが、新しい年度に向けてのスタート!って感じで心機一転、平成27年度も良い年にしたいものです(^▽^)
ところで、今日片付けをしてたら、ふと目に付いたのが宅録の録音順表。喰わず嫌いにならないようにと6,7年前に仕分けた表です(笑)1曲、1曲済む毎に塗りつぶして来たこの表も残りあとわずかとなりました。今回の"Tomorrow Never Knows"が207曲めで、これがラスト7の始まりとサウンドファイルにも表示していましたが...(*゚Д゚) つーことは、これであと6曲。
「Within You Without You」「Revolution1」「Revolution 9」「One After 909」「You Know My Name」「Across The Univerce」の6曲で全曲制覇ということになります。ところが、この"Tomorrow Never Knows"が207曲めじゃなく、206曲めだとひょんなコトから判って、さぁ大変!(笑)
なんと1曲足りない(*゚Д゚) ビートルズ公式曲数213。この数字はビートルズファンなら誰もが周知の数字。いったい何が足りないんだ?全アルバムの曲を足して確認。当然、重なった曲は引きましたが、その総数211曲(≧д≦)なんでやねん!また更にオカシクなってしまいました(;´Д`A Past Masters vol-2のシングル「Get Back」と「Let It Be」と「Across The Univers / Bird ver」を抜いて211曲、当然 Past Masters vol-1のドイツ語版「She Loves You」と「抱きしめたい」も抜いてます。じゃあ、あとの2曲ってな何なんでしょう?(-。-*)???
以前にも確かにこんな話題があったような気が...と、以前の日記を捜してみるも見当たらず(-。-*) いや、確かに書いたと思うんですが...(≧д≦)あ〜〜スッキリせん!その辺りの文献をググってみるものの、みなのっけから「213曲」と信じて疑わない書き方しかしていないので、一体何をもって213曲なんだか、さっぱり解りませんでした。そこで私の個人的な結論...
本来のビートルズの全曲としては211曲。あやふやな5曲がシングル版「Get Back」「Let It Be」と「Across The Univers / Bird ver」それにドイツ語版の2曲。これをどう扱うかというハッキリとした答えが無いようです。私個人としては「Across 〜」のバージョン違いと「Let It Be」のシングルバージョンでしょうかね。ドイツ語版2曲を選択するのはちょっと思います。いずれにせよあと6曲は変わりませんが。って、新年度目指して片付けをする最中、大きく道を外れ、余計な時間を費やしてしまいました(笑)


 2015,03.30 (月) Tomorrow Never Knows
 3月30日の日曜日、パリの朝に燃えた命ひとつーフランシーヌ〜♪当時起きていたベトナム戦争とビアフラ戦争への抗議のために焼身自殺した一人の女性をモティーフに作られた曲「フランシーヌの場合」知ってるあなたはイイ歳です(笑)
自分のイデオロギーを貫くために個人的な抗議をした彼女。自分の自暴自棄のために関係の無い沢山の人の命を奪った救いようのないパイロットとは大違いです。今やフランシーヌの事は風化されていると言われますが、こうして歌になり、未だ覚えている我々がいます。自分の思いで罪も無い人々を巻き添えにしたパイロットの名前など、この世に残る術などありません。
まさか、明日自分の命が亡くなるなどとは思ってもみなかった乗客の皆さんに哀悼の意を表します。「Tomorrw never knows」明日のことは誰も知らない。文法的には変ですが...
さて、mix_3で、ようやく納まる処に納まりました(;´Д`A 「これまでで一番大変だったかも知れない」とTera店長に言わしめたこの楽曲。演奏はなんてことないのですが、例のテープループを一から作成するのが大変でした。テープループの種類は5つ。
まずは例のカモメループ、これは私の声をスローで緑ったものを回転を上げて使ってます。次は0:22(You Tube ver)に左Chに出て来る、聞き落とすとオルガンみたいに聞こえる音源。それと0:26に出て来る忙しいヘビ使いの笛のようなループと0:42に左側に出てくる耳を突き刺すようなバイオリンのような音。後は1:00の間奏の頭に出てくるヒョロヒョロとしたつかみ所の無いフレーズとなっていて、これらがループ(輪)になって交互に現れるようになってます(^_^;) 
これはジョンとリンゴ、ポールがそれぞれに滅茶苦茶な音を重ねて作ったモノとされています。ポールに至っては寝ずに作ったようです(かなりハイになっていたんでしょうか・笑)で、その作ったテープを恐ろしく早く再生したり、逆再生して早くしたりして使ってるんですが、これをいちいち紐解いて再現するのにとてつもなく時間が掛かったワケです。You Tubeにある「Tape Loops」を聴いて頂くと、その変化のしようがよく解ります。これから考えると間奏の逆ギターなんぞは屁みたいなものです(^_^;)


 2015,03.27 (金) 時の経つのは恐ろしく早い
 昨日、靴を買った話をしましたが、そう言えば白い靴があったなと思い出して出してみましたら..(*゚Д゚) シワくちゃのひび割れが凄くてとても履けたもんじゃありません。やっぱ合皮の靴ってダメですね(-。-*) よくあるのが履かずにしまってあったのを数年後に履いたら...(*゚Д゚)ええっ!ってなお話。数年前、ヨメが妹から古いけど真っ新な靴を貰って喜んで履いて出掛けたら、途中からバキバキになって、終いにはカカトまで取れたというお粗末な結末(笑)
この類の話で一番笑ったのがMr-tのヨメの話(´艸`) もう十数年以上前のお話ですが、ある日突然スキーに行こう!となったそうです。で、十数年前の独身時代からあったスキー用具を持って出掛けたそうです。で、一回滑って下に降りたまでは良かったんですが、次のリフトに乗った際、パキッ!(*゚Д゚)パリッ!パキパキッ!という音と共に、Mr-tのヨメのスキーブーツが煎餅のように割れ出して止まらなくなり、下に落ちて形が無くなっていったそうです(*≧д)ノシ彡☆ギャハハ それを見たMr-tは腹が捩れるほど笑ったそうで、一生の内で3本の指に入るくらい笑ったと言います。
これって、話聞いただけで笑えますよね(笑)ま、よくありがちな話ですが...元々この靴、いつ買ったんだっけ?5年くらい前?と調べましたら(*゚Д゚) なんと!8年前の4月ですと!で、もうひとつの茶色い合皮の靴を発見...(≧д≦)うわー何とも無惨なカピカピ状態。 これは2009年10月だから5年半前。あまり履いた記憶が無いけど、結構な傷み方してます。
いくら物持ちがいいとは言え、合皮は1,2年で捨てないとね。靴は革に限るけど、流行りすたりもあるから、定番は良しとしても、よく考えないといけませんね(;´Д`A それにしても時の経つのは恐ろしく早いです。


 2015,03.26 (木) 靴買いました
 同級生が亡くなったからって、いつまでも引きずっては居られない(>_<) 何たって私は生きているのだから...忘れはしないが、いつまでも悔やんでいたって仕方がない。
ってんで、気晴らしに?靴買ってみた(^0^)> 春先から夏用ってことで、白いスポーティな革製のスニーカーが欲しかったんです。「バンプアンドグラインド」ってブランドなんですけど、知ってますかね? それほど高級じゃないんですけど、なかなかイイデザインの靴を作ってます。ただ、何とも言えない下品なブランド名ですけどね(^_^;) 読んで字の如く「バンプとグラインド」(*^_^*)やらしか〜〜(笑) Cutsさんに合ってますやん^^って、誰がじゃヾ(*`Д´*)ノ(笑)
これ、サイドとかかとに赤と青のトリコロールラインが入ってるんですけど、赤と緑もあったんですよ!(*゚Д゚)うわっ!イタ公好きの私にもって来い!なんて思ったんですが、実際に履いた姿を想像して
止めました(笑) 人間、やり過ぎはよくありません(^_^;) つーことでこちらにしましたが、正解(^▽^)b イヤ味が無くてシレ〜っと履けそうです。ソールが薄くてかかとが低いところも気に入ってます。次はこれに合うブルー・ジーンズ捜そ^^


 2015,03.23 (月) お別れ
 同級生にお別れを告げに行って来ました。人って、なかなか死なないようだけど、逆にあっと言う間に居なくなってしまうんですね。儚いですね人って...解っちゃいるけど、やっぱり別れは辛いです。以前、NPOの理事が事故で急死したのが3年前、その時同じように葬儀に参列し、人って呆気ないよなと言っていたあいつ。その時まさか自分が数年先に皆に見送られるとは思わなかったでしょう。それは、今日お別れに行った私とて同じです。
人の命の尊さは皆同じですが、やはり若い死は辛いですね。式場はすすり泣く声があちらこちらで聞こえました。お棺に入れられた彼はスーツにネクタイ姿でした。まるで眠っているかのような安らかな顔で、変な話し安心しました。「今まで色々と世話かけたな..ありがとう。またそのうち会おうぜ」彼の耳元でそう声を掛けました。
出棺の後、斎場で再度お別れを告げ、その後荼毘に付されました。灰にになって、今やこの世に存在しなくなってしまったあいつ。未だに信じられないと言うか、ピンと来ません。葬儀が終わって、午後から仕事の打合せがあって、いつもと変わらぬ人達と会い、いつもと変わらぬ生活を続けている私。東の空には春らしい雲が...「瀧脇よ、お前は居なくなってしまったけど、俺は相変わらず生きてるよ」なんともやる瀬ない思いでした。


 2015,03.22 (日) 散るサクラ..遺るサクラも散るサクラ...
 サクラの開花はもう目と鼻の先ですが、昨日ひとつのサクラが散りました。土曜日の午後、洗車を終えて事務所で一休みしていたら一通のファックスが届きました。
訃報です...高校の同級生が亡くなりました。余命数日かと聞いていたので、私としては覚悟の上でしたが、サクラの開花を待たずして逝ってしまいました。
彼とは高校時代の同級生で3年間同じ教室で学びました。学んだと言うのは彼の方で、私はどちらかと言うと遊んだと言うべきでしょうか。その後同じ建築の道を歩んだのですが、私は建築の意匠設計、彼は構造設計とそれぞれ同じようで違う道に進みました。構造設計とは、私のような意匠設計士が設計した建物を力学的に解析し、構造体の形状、大きさを設計していく業務です。意匠設計士がピッチャーだとしたら、構造設計士はキャッチャー。意匠が投げたプランを受け止め
て現実のものにする正に縁の下の力持ち、意匠設計士の女房役みたいなものです。私が独立して18年間、ずっと構造を彼に任せて来ました。時にはこちらのデザインを突っぱねる構造屋特有の頭の固い処もありましたが、何とかこちらの想いを組んで難しい解析にチャレンジしてくれたこともありました。何事もキチンとしなくては気の済まない彼の気質を、優柔不断な私はとても買っていたのです。そういう構造設計士を相方に持っていることを誇りにさえ思っていました。彼に任せておけば大丈夫と常に頼りにして来ました。そんな彼が癌に冒されていたと聞いたのは昨年の10月末...

「最近しんどいので病院で検査を受けたが、血液検査で異常が見付かった」とのこと。それで再検査したところ癌であることが判ったそうです。しかし、時すでに遅しで、末期までとは行かないまでも切除などの手術は無理と診断されたそうです。すぐ治療を行わないと余命2ヶ月。治療がうまく行けば2年くらいは延命出来るかもと(*゚Д゚)どんな気持ちで聞いたでしょう...想像着きません。
何度も夢であってくれと願ったのではないでしょうか。それを想うと胸が痛みます。
一時入院してめげてた彼も、処置を受けて一時退院。経過が割と良くて短い時間ながら残った仕事をこなしていました。そして今年の1月24日に私達が所属するNPO団体の新年会にも出席してくれたのですが、普段と変わらない様子で少しながら酒を飲む姿を見て、当分は安泰かと安心した私でした。
しかし、2月に入って本格的な抗ガン剤治療のため入院した彼でしたが、そこからが信じられないくらい容態が悪化したのです。抗ガン剤治療はとても過酷な治療だと聞いていますが、どれほどのモノかは受けた本人でないと解りません。想像を超えるくらい辛いのでしょう。逆にそれが堪えたのかも知れません。見舞いに行きたくても面会拒否になっていました。あまりの醜態を晒したくなかったんだと思います。電話で所員の子に色々と容態を聞いたりしていましたが、そのうち下血があったと聞きました。

そんな彼が退院して来たのが今月の9日。所員の話だと、もうこれ以上治療する意味が無くなったそうです。今はただ痛みを和らげる処置のみとのこと...(*゚Д゚)その日彼から電話がありました「Cutsんとこに支払うのん、請求出しといてや」聞いたことのないろれつの廻らない声でした、モルヒネの所為でしょうか。私あてだけじゃなくて、お前の方へ支払う分もあると言うと思い出したように笑ってました。支払いばかりが気になっていたようです。会いたいから近々来て欲しいというので11日の午後から伺いました。
とても事務所で話せるような状態でなくて、私は自宅2階の彼の部屋に案内されました。そこにはベッドに横たわる彼の姿がありました。鼻に酸素チューブを付けて横たわっていました。なんと痛々しい...何と声を掛けてよいものやら解りません。これでもこの日の朝よりはかなり安定したのだと彼は言います。ちょこちょこっと仕事の話をしたりしてると、彼が手を差し出しました。
握手のように手を差し出すとグッと力を込めて握り返しました。「おう、しっかりとした力あるやん」なんて返すと「どや、冷たいやろ...体温低いねん」などと言うので、私は彼の手の甲をもう片方の手でさすってやりました。体温計で測ると35度1分。血圧や心拍数を計ったりして気を紛らわせているようです。3人の娘さんのうちの二人が帰って来て彼の世話をされてます。

その娘さんに下に誰かが来ているようだから見て来るようにと促し、彼女が出て行ってすぐ小便がしたくなったと言い、ベッド脇に置いてあるポータブル便器によろめきながら腰掛けたまでは良かったんですが、膝に力が入らなくて立ち上がれない様子。そこに居るのは私だけだったので、すぐさま彼の前へ行って支えました「Cuts、悪いが支えてくれ」脇腹を両手抱えてやると、彼は自分で下着を下ろしました。何でもなかなか便が出ないそうで、特に大便が出なくて苦しいと言ってました。
頼りない小便の音が聞こえます。薬の所為でしょうか、目はうつろで今までの彼の眼差しではありません。全く生気のない目です。「あっ!」彼が叫びました。どうやら大便が出たようです。戻って来た娘さんに告げると「よかったね〜 ウンチ出てよかったね〜」とまるで子供をあやすように言いました(>_<) 娘に尻を拭ってもらう姿など、やはり見るものじゃないだろうと思った私は退散することにしました。「また来るから、ゆっくりと養生して」そう告げて部屋を出る時、彼を見るとはにかんだように笑って見せました。その顔は今でも忘れられません。
本当はそれなりの何かを言いたかったのかも知れません。あの差し出した手はきっとさよならの意味の握手。最後にはにかんで手を挙げたのは、きっと私への最後の挨拶だったんだと思いました。そう思うと泣けてしょうがありません。

そんな彼のお通夜が今日の午後7時から執り行われます。高校の級友の殆どに連絡しました。級友らと会うのは7年振りですが、今後はこういう機会で顔を合わすことが多くなりそうなのが残念でなりません。


 2015,03.21 (土) 春分ですか...
 水温む季節...という表現がぴったりな暖かい一日でしたね。昨日の午後、県から受注した2件の仕事の納品検査が終わって、今日は何とも(*´Д`)=3 っとした気分最高の土曜日。
お墓参りを終えてから、久し振りにクルマを洗うことにしました。まずはヨメのミトから(^_^;) 昨年末に洗って以来だから、けっこう汚れてます。ま、ホワイトだから仕方ありませんが、ガラスコーティングのお陰で、大方は足元だけを綿密にやればいいだけ。とは言うものの、このミトのホイールのデザインが洗いにくいんですよね。足元はアスファルトピッチがこびり付いてて、タールクリーナーでゴシゴシ。1時間ほど掛かりましたが、キレイキレイになりました(;´Д`A
さて、お次は私の156の番...これも昨年末からですが、けっこう走ったんでブレーキ粉でホィールは真っ黒(>_<) 古いクルマですが、これではいけませんよね(笑)身だしなみはキチンとせにゃ(^0^)
で、シコシコと洗ってましたら、ヨメが綺麗になったミトでお出掛け...はイイんですが、私のクルマをすり抜けるのにこちらばかりに気を取られて左側に置いてあったお袋の雨水溜めの桶を擦り運んでガガガガガ〜 (≧д≦) ヒェ〜〜〜〜〜 綺麗にした尻からキズ付けやがってー!(ノд≦。)。。やっとれませんわ、ったく!ヾ(*`Д´*)ノ


 2015,03.18 (水) 能なし官僚のために無駄金は使いたくない
 皆さんには全く関係が無く、知らない世界の話なんですが、我々設計の世界では、建築資材や施工の単価を調べる刊行本が必需品なんです。ちょっと待ってちょっと待ってCutsさーん、刊行本てーなんですのん?ですよね(´艸`) 今風に言うとね。
いや、これも厳密に言うと、県や市なんかの官公庁の仕事で使うんですけどね。官公庁は基準となる単価表を持っているんですが、それで全てが賄えるワケがなくて、そこに載っていないモノについては、民間のリサーチ会社が出しているそういった刊行物で単価を調べて予算書に書き込むコトになってるワケです。ところがこの刊行物、専門的でそれほど部数のはけるものでないので、1冊が4、5千円と高価。それも基本的に4冊揃えないといけないので、それだけで2万円を超えます。
以前までは3月か9月辺りのものでOKだったんですが、今年から「最新のものを使用し、同じ内容が
他の刊行物にある場合はその両方の平均を取ること。またその証拠に使った単価のページにマーキングし、全て添付すること」と来たもんだ(^_^;) 前まではいずれか安い方を採用すれば良かったんですがね。いや、厳密に言えば、そのまた前は今と同じやりかただったんですよ。これは国交省のこの担当の官僚が代わったからなんですね。そいつの一存、そいつの考え方で日本全国の官庁関連のやり方がほぼ決まってしまうんです。ある意味怖いことですよね。
前回、「安い方を採用すれば良し」に代わった時、なかなか解ってるヤツだなぁ(笑)なんて思ってたんですが、今回の野郎はまるで実勢を解っていないデスク派だと思います。今までの年度末締めの仕事で言うと、刊行物は昨年の9月、もしくは昨年の秋号だったんですが、今のやり方で言うと今年の2月号、もしくは今年の冬号を使いなさいとなるわけです。その差、わずか4ヶ月少し。
そのお偉いさん、その4ヶ月でどれだけ建築の単価が変動すると考えてんでしょうかね。ホント、小学生並です(笑)

で、そんなアホのために2万円もの無駄金使うのは馬鹿らしい、と、色々と考えましたら(*゚Д゚)ハタ!と閃きました。図書館に行けばあるかも!さっそく図書館に出向いて刊行物4冊があるかどうか調べて貰いました。今は官公庁の図書館は全てネットワークで繋がっているので、何処にどのような本があるか調べられるんですね(*゚Д゚)驚きました。「少しお時間を下さい」と言われてブラブラしてたら、音楽のブースにあった「大人のロック・ザ・ビートルズ/赤の時代の衝撃」と「青の時代の真実」というのを見つけました。
発行は2008年だから、今から7年前。それまでの記事を編集してあるのかも知れませんが、ま、読んで損はないかなって感じ。
借りて帰ろうかなと思いましたが、1週間後に返さないといけないし...なんか1週間というのもなぁ...と思って止めました。

少し時間が経ったので受付に行くと司書のお姉さんが丁寧に説明してくれました。3刊は県立図書館にあるとのこと、あとの1刊は枚方の図書館、大阪市の図書館に行けばあると。ただ、県立図書館で閲覧は出来るが新刊の場合貸し出しは出来ないとか。それにコピーも許されないと(-。-*) ま、最悪は写真でも撮って来るか...といけないコト考えてましたが、知り合いの事務所が買ったってんで、それで間に合わせました(;´Д`A 今回、私が使った項目全て(と言っても十数項ですが)を昨年と見比べて単価が変わっていたのはたった1件。それも釘1sあたりが161円から160円になっていただけ(*≧д)ノシ彡☆ ホントあほでしょ。
で、無駄金を使わずに済んだんで、先ほどの雑誌2冊をアマゾンで注文しました(^▽^)


 2015,03.14 (土) 人騒がせな自転車 その後 (;´Д`A
 最近、例の自転車のこと何も言わなくなったけど、どうしたんでしょ...?(´艸`) いやね、この世にダークレッドの在庫しか存在しないってのを確認して、さて?と色々考えたんです(笑) とりあえずダークレッド買って塗装する?(-。-*) うーん出来なくはないけど、中古品でそこそこくたびれてるのならいざ知らず、綺麗に仕上がっている純正塗装をわざわざ塗り替えるってのもなぁ...
当分の間そのまま乗って、いずれ...なんて、きっとその頃にはそんな想いは無くなってんだろうし(笑)そこまで自転車にのめり込む気持ちもありませんし...なんて考えながらネットで自転車見てたらアルファロメオの自転車発見!(*゚Д゚) 真っ赤なロードレーサー!真っ赤なフレームにアルファのロゴ、アルミ削り出しのブレーキやクランク、変速機などのパーツのディテールに一瞬にして心が揺らぎます。価格を見ると4.5万とビーチクルーザーよりも安い(*゚Д゚)
(≧д≦) うわ〜エライの見ちゃったなーって感じ...いつも言うけど、こうゆーパーツフェチの私にゃ目に毒なんですよね(笑) うーん、ビチクルーザー諦めてコレ買うか?(-。-*) でも、やっぱ踏み切れないんですよ。この自転車、単体で見てるとイイんですけど、これ乗ってる自分を想像すると...(^_^;) 似合わんなーって思うんですよね。ユルさが全く無いんですね(爆〜)
で、またまた戻って、メーカー側でフレームを塗り替えてもらったら幾ら掛かるか聞いてみました。
「オールペイントするとすれば、4〜5万は掛かります」オイっ!自転車と同じだけ掛かるんかいヽ(`Д´)ノ ま、そうでしょうね(^_^;)
色々と策を練りましたが、最終的な結論は初志貫徹!「次期入荷モデルを待つ」と相成りました(;´Д`A オリーブグリーンのヤツを買うことにしました。入荷の際には連絡が来るようになってます。ま、今年中には入るでしょうから、来たらまた報告します。


 2015,03.13 (金) 年度末です
 年度末となって参りました。私の仕事も殆どが年度末締め...あれやこれやと竣工、終了となって参りますが、その対応が大変(≧д≦) 設計では成果物の納品、現場監理では竣工検査と目の回る(@Д@) 思いで対応しております。
まずは前にも少し触れました開閉ドーム型屋内プールのガラスの取替え改修工事。3月1日のリニューアル・オープンに際して、無事に竣工致しました(;´Д`A ホントヨカッタ!
市の持ち物とは言え、業務を行っているのは第三セクター、間に合わなかった場合、市は違約金を払わねばなりませんから、施工する業者も監理する私も、いや、何よりもこれに関わっている市の職員は気が気ではありませんでした。ま、それも皆の協力と想いもあって無事にオープン出来たこと、ホントに(*´Д`)=3 ホッと致しました。
全面UVカットフィルム貼りガラスの取り替えとガラスフレーム、内部鉄骨やその他塗装のやり換え。プール内タイルの割れ補修とプールサイドの床シートの新設などなど...それはそれはリニューアルと言う名に相応しい変わりよう。綺麗になればなるほど、どうしても古い汚い部分に目が行きがちになってしまうのが、改修工事の辛い処ではありますが、第三セクターの支配人は心から喜ばれてたように思います。
はっきり言うと、次のリニューアルは20数年後...恐らくこれに関わった殆どがこの世に居ないかも知れません(^_^;) また、その頃にはリニューアルではなしに、恐らく解体という憂き目になろうかと思われます。でも、今せっかく蘇ったこの施設...利用される方々が喜んで下さればとつくづく思います。


 2015,03.11 (水) もう4年...
 昨日、今日と厳しい寒さでしたね(≧д≦) 雪が舞ったりして。今月に入ってからの緩んだ陽気に、首をもそ〜っと伸ばした亀のような気分の私には、とても堪えます(≧д≦) めちゃさぶ!
ま、これを繰り返して段々と春になって行くんですから仕方ありません。しかし、いくら待っても春の来ない震災地...今日で丸4年となりました。ほんの一部の地域でちょっとした復興の兆しが見え出したようですが、瓦礫などの整理は出来たものの、殆どが手つかずの状態というのには驚きます。
今日が震災記念日ということもあって昨日辺りからメディアが色々と取り上げていますが、目に見えるような復興の進展の様子は殆ど見られないようです。
画像は福島第一原発のある双葉町の入り口のゲートですが、未だにそのまま掲げられてたそうで、やっと今になって撤去が決まったそうです。町中全員避難となり、無人の廃墟と化したこの町。「解体費用に320万円の予算が付き...」なんて今更ながら、そんなことを言っているとは驚きます。 私達が納めている復興税や最初に日本全国や世界各地から集まった膨大な義援金は一体、何処へ行ってしまったのでしょう?そして震災地に本当の意味での春が訪れるのはいつになるのでしょうか...


 2015,03.07 (土) ポール替え玉ゴシップによる混乱
 いやはやなんとも、しょうもないガセと言うより、ジョークにもならないような話が飛び出したモンです(;´Д`A 「本物のポール・マッカートニーは1966年に死亡 替え玉を使用?」――2015年3月4日、ロシア国営ラジオ局の日本語版サイト「ロシアの声」が衝撃的なニュースを報じたそうです。って、私は全く知らなかったんですけど...
なんでも、リンゴが外国の出版社のインタビューに本物のポール・マッカートニーは1966年11月9日に交通事故で死亡したと明かした、という記事。リンゴが言ったかどうかも怪しいモンですね。その昔「ポール死亡説」というのは確かにありましたけど、何を今更って感じです。
このガセでツイッターで8700回以上のリツィート、FBでは3万回以上シェアされてると言います(3月6日13時現在) これを信じたのは、恐らく若い世代かあまりビートルズを知らない人達
なんじゃないかと思います。我々の年代のビートルズファンなら、誰でも知っている話(^0^)> 何を今更...と口を揃えて呟いたはず(笑) 1966年、ワールドツアーを終了してから、レコーディングに専念し、メディアに大きく露出しなくなったビートルズに1969年、アメリカの大学生によって「ポールは既に死んでいるという証拠が各曲中に見付かった」と主張する新聞記事が執筆されました。これによって熱狂的な証拠探しが広く行われ、数週間のうちにこの噂は国際的な現象となったワケです(;´Д`A
その死亡説について色んな手掛かり?が囁かれましたが、皆さんはご存じかと思いますが、知らない方の為にいくつかご紹介します(^▽^) まずアルバム「ABBEY ROAD」の有名なジャケットについて。先頭の白装束のジョンは牧師、次の黒装束のリンゴが葬儀屋で裸足で他の3人と逆足で歩いているポールは死人の象徴、そして上下デニム姿のジョージは墓堀人を表している。左利きのポールが右手に煙草を持っているのも不自然だし、これは身代わり。そして左側に駐車している白いワーゲンのナンバーが「IF28」もし、生きていれば28歳だったというもの。
アルバム「Sgt.Pepper's」の裏ジャケットでポールだけが後ろを向いているとか、「Your Mother Should Know」でのダンスシーンでポールだけが黒いバラを差しているとか、「Strawberry Fields Forever」のエンディングでジョンが"I buried Paul(僕はポールを埋葬した)"と言っているなどというものなど(笑)ま、これは後に「クランベリー・ソース」だとポールが明かしましたが(^▽^) それにしても今になってこんな話が蒸し返すなんて、やはりビートルズって凄いんですね。


 2015,03.04 (水) 三十路雛
 昨日3月3日は雛祭り(*´Д`)=3 ひな祭りかぁ...ウチには女の子が一人居たが、いや今も居るが(笑) 「女の子」とはとても言えなくなってます。長女、三十路完全オーバー!(*゚Д゚)
娘が小さい頃、嫁に行き遅れないようにと、ヨメと二人で怖いようにしてお雛様を片付けた3月4日が恨めしい...(爆〜) (´;ω;`)そんなの迷信だと思いつつ、しっかりやった私が馬鹿だった(*≧д)ノシ彡☆ ホント、アフォですなー(´;ω;`)
いまだ、結婚の気配もなく、毎日優雅に実家生活を楽しまれてます。今は近くでバイトしながら、日本人に韓国語と韓国人に日本語教えてます。まね、就職や結婚など、それは親がとやかく言う事ではなく、子供の人生は子供のモノですから、本人の意志が全てというのが私のポリシーで、何がいけないとか、どうしなくちゃいけないなんて言う気持ちは更々ありません。
それ故、責任は当の本人に全て任せてあります。とは言え、成人するまでは、出来るだけ真っ当になるようにと、そこそこ厳しく育てたつもりです(ま、つもりであって、自信はありませんが...笑) 人生に於いて、結婚が全てじゃない。とは思います...子供を育てることが全てじゃないと思います...仕事に終始打ち込むことも全てじゃないと思います...ただ、解って欲しいのは、無事に楽しく暮らすということ。皆が、事なきを得てささやかな幸せを感じて暮らすことの素晴らしさ。本当の幸せってどういうものなのか?を解ってくれるのが一番大事かな?なんて思ったりする今日この頃です(^0^)>


 2015,03.03 (火) お礼参り
 昨年、夢の中で3月3日におふさ観音にお参りしなさいと告げられた私。そして、これも何かの厄除けなのかも知れないと律儀にお参りしてから早や一年。これが幸を奏したのかどうかは判断できかねますが、以前にも書いた通り、これ以降の仕事の受注が妙に好調で、かなりの仕事が舞い込みました。って、殆どが入札の抽選で当たったに過ぎないんですがね...(^_^;)
ま、それもこの"おふさ観音"のお陰?かも知れません...ってことで、今日の午前中にお参りに行って参りました。祈願、と言うよりお礼ですね(^▽^) 前回は本殿の外で適当に拝んだに過ぎませんでしたが、今回はしっかりとお礼を言わなきゃ...ってんで「祈祷」としてお願いしました。祈祷所の受付で何を祈祷してもらうのか?の問いに(^_^;) 何て言ってよいのやら..その経緯を軽く説明すると、受付の男性は少し驚いたようでした。祈祷の後、その辺りの話をご住職にお話し下さいとのこと。
待つこと数分、真っ赤な袈裟を着たご住職が現れて本殿へ通されました。本殿と言っても小さなお寺ですから50帖くらいでしょうか。私の他に60歳前後の女性と70代後半の男性が一人、私は三番目の最後です。祈祷のお経や般若心経などに続いて各人の祈祷内容を読み上げます。最初の女性は自分の主人から子供に孫、娘の嫁ぎ先の病に伏せる親でしょうか、そして亡くなって戒名になったような数人の故人までの名前を連ねていて(*゚Д゚)びっくり!
ここの祈祷料はお参りする人の気持ちということで、幾らとは提示していなくて自ら提示するシステムになっています。私はお礼も含めて5000円にさせて頂きました。が、この女性、幾らしたのかは知りませんけど(^_^;) あまりに欲どうし過ぎるんじゃあ?(笑)
で、祈祷のお祈りは15分くらいで終了し、参拝者はご住職と奥のご本尊の前に立ってお祈りし、ご住職の説法?というよりお話をするのですが...その内容は後ろで待ってる我々にも丸聞こえなんです。その女性、何か家のことを話されているようで、隣との問題を抱えているようです。本当は自分の敷地なのに隣のガスボンベが置いてあって、どうすればいいんでしょう?なんて言ってます。(*゚Д゚)はぁ?ヨメと顔を見合わせてしまいました。「それはねーガスの業者に言ってよけるなり、なんとかして貰いなさい」「でも、ウチの土地なんですよ」「だからねー...」(*≧д)ノシ彡☆ヨメ、笑いを堪えるのに必死!住職は弁護士やないんやから(爆〜)
延々とそんな話をブツブツ言ってるオバサン。ヽ(`Д´)ノこちとら昼からの仕事が待ってるんだ!早く済ませやがれ!そのオバサンに約10分。さて、次の男性は家内安全、身体健全、視力回復だったかな?これは早く終わるだろうと聞いてました。軽いパーキンソン病もあるのだそうで、このことについて住職に問い出しました(*゚Д゚)おいおい、住職は医者か!医者に聞け、医者に(笑)
しかし、ご住職丁寧に応対します。「あぁ、それなら軽度だね、大丈夫、心配ない」ほぉ〜、ここの住職は博学で人生経験が豊富でないとなかなか出来ない商売だなーなんて感心してましたら、その男性、次はウチの家の柱が歪んで来たんでどうしたらーなんて話を持ち出した(*≧д)ノシ彡☆ギャハハ!もーあかん(≧д≦)腹痛い!住職、工務店ちゃうし〜「あぁ、それは大工さんに言うか、工務店に言って基礎からちゃんと直す必要があるな、そこらで相談すればよろしい」確かに的確、明確です(爆)結局、そのオジサンも10分近く掛かって、やっと私の番(*´Д`)=3

ま、特に何を祈願というコトもないので、昨年の不思議な経緯をお話しました。ここのお寺でそういった商売繁盛の元になった話も少なくないそうで、その中でも関わった一番出世はあの「Miki house」なんだそうです。今から40数年前に現社長がここを訪ねられて、このご住職に色々とアドバイスを受けるうち、あっと言う間にああいった大会社になったとのこと(*゚Д゚) 
会社の名付け親もこのご住職なんだそうです。ミキハウスは最初「三起商行」と言ったそうで、その三起という言葉は仏説の中にあるのと、それまで先代の時代に2度倒産していたので、3度めにして起きるという意味あいから付けたそうです。その後、問屋を通さず直接販売にしてブランド化するように勧めたのも、企業カラーの鮮やかな赤もみんなこのご住職がアドバイスされたそうで、今でもちょくちょく社長がお参りに来るそうです (;´Д`A いやぁ、驚きました。今年もこれから、なんぞ飛ぶ鳥落とすような勢いの変化などありましたら、またご相談に伺いたいと思います(^▽^)v それはさておき、どうもありがとうございました(-人-)



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