- 2006 Renewals -
 THE LONG AND WINDING ROAD   2006,12,23                      
「曲がりくねった長い道」長いタイトル通りの長いイメージの曲です。今回はネイキッド・バージョンでやってみました。ネイキッドゆえに余計なエフェクトなんかは不要なんです...とか言っちゃって、Voのディレイを絞り、マスタリング・エフェクトも一切かけない仕上げにしたのですが...ヴォーカルが曲にとけ込まずに浮いてしまって、まったくのカラオケ・オヤジ・バージョンになってしまいました(T-T)
 静かな聖夜にこの「曲がり道くねくね」はいかがでしょうか?
 SOMETHING   2006,12,09                                        085
ご存じジョージの最高傑作です。努力し続けながら最後に花を咲かせた彼らしい曲で、個人的にも大好きな1曲です。3分弱のこの曲、丁度いい長さと言いますか、印象的なサビの部分が1回しかなく、それに続く優しげで熱い間奏のリードギターが堪りません。当初は7分、そのうち5分代と徐々に短くなっていったと言われていますが、やはりこの最終ミクスが完璧なんだろうと思います。
 ジョージの最高傑作! やはりMP3よりこちらのWMAの方が音質がいいですね
 THINK FOR YOURSELF   2006,11,25                               084
久し振りのジョージの曲です。気付けば今年初めてですって。去年の12月に"Don't Bother Me"をやって以来ですから1年振りになります。「うわっ、ジョージ、ごめん!」つい謝りたくなってしまいます(笑)
この曲、個人的に大好きな曲で、あの鼻の詰まったような唄い方を真似てよく唄ったものです。あの例のガーガーのファズ・ベース、似せようと色々やりましたが、まったく似てませんのでよろしく(笑)
 嘘つき女ってか
 BOYS   2006,11,11                                              083
「イエロー・サブマリン」以来のリンゴの曲です。ビートルズは元より、リンゴ自身も以前のバンドでの持ち歌だったらしく、1テイク1発OKだったと言われています。この曲はバンド時代のレパートリーの1曲で、ヴォーカルはター君がやっておりました。と言ってもとてもふざけたモノで例の「Ah〜〜〜Boy」の処でメンバーの笑いを誘うようなシロモノではありましたが。今回はリンゴを意識せずに自分なりに唄いました。
 あぁ〜〜〜〜〜(爆)
 I AM THE WALRUS   2006,10,28                                   082
 ジョンお気に入りのサイケの集大成です。ヴォーカルにまでエフェクト処理を施した、ジョンならではのアイディアです。彼はきっと自分の声までもひとつの音源として捉えていたのではないかと思います。
今回、フランジャーを通してやり始めたのですが、どうも上手く行かず、試行錯誤するうち、違うエフェクトを使用しました。原曲とはまったく違うのですが、なんとかイメージだけは表現出来たかなと思います。
 サイケの集大成 プレ王とは別バージョンでお送りしています
 COME TOGETHER   2006,10,14                                   081
 アビーロード第2弾です。これがないとこの曲ではないだろうとさえ言われるポールのベース。フレーズを弾くだけならそう難しくはありませんが、微妙に切ったり延ばしたりのニュアンスを表現するのが難しかったです。まったく出来ていません(笑)Voは思いの外、音程が高くてハラハラさせてしまいますが、お許し下さい。今回の作品で一番気に入っているのは何と言っても例の「シュッ」です(笑)
 言わずと知れた名盤「アビーロード」のトップ曲です
 YOU WON'T SEE ME  2006,09,30                                   080
 秋も段々と深まりつつありますね。何かと物思いに耽ったりするのもいいかも知れません。今回は特徴ある曲をピックアップしました。誰しもがこの曲を聴くとつい口ずさんでしまう「ウー・ラ・ララ」コーラス
何故だか主旋律よりもコーラスの方を歌いたくなるという不思議な曲です(笑)
みなさんもご一緒に口ずさんで下さい。
 秋ウー・ラ・ララ
 MONEY  2006,09,17                                              079
 早いものですね。あれよと言う間に1ヶ月が過ぎてしまってました。本来は「毒を食らわば皿まで大作シリーズ・第3弾」となるところだったんですが、間際になって作業が難航し、一時停止になってしまいました。急遽と言ってはなんですが、よりにもよってこのような難曲を選んでしまいました。とは言え個人的には大好きな曲なので、声は枯れましたが楽しく歌わせて頂きました。
 秋ですねー 皆さん楽しんでますかー?
 YOU CAN'T DO THAT  2006,08,19                                  078
 久々の「A Hard Day's Night」からの選曲です。これで残るは「僕が泣く」と「Can't Buy Me Love」の2曲になりました(嬉)この曲ってバンドやってる人達に人気があるんですね。アレンジやコーラスが初期のビートルズらしくてカッコイイからなんでしょうか。私も個人的に大好きな曲です。
 お盆休みはいかがでしたでしょうか?
 STRAWBERRY FIELDS FOREVER  2006,08,05                        077
 名付けて「毒を食らわば皿まで大作シリーズ」第2弾(←意味不明)といたしまして、今回はこのジョン大せんせの大作をばと東京の謎のミュージシャンと取り組んでまいりました。最初に断っておきますが、このオケは決してオリジナルのコピペなんかではありません。ちゃんと製作したコピーであります。最後のエンディングまで全て我々が製作したオケですので、お間違いのないようお願い致します。(笑)
 お待たせしました...って待ってませんよね(笑)
 ANOTHER GIRL  2006,07,29                                       076
 夏らしい曲をということで演奏ってみました。別に曲の内容が夏らしくもないのですが、映画「Help!」の中のバハマの海岸での演奏を思い浮かべてしまいます。確かポールが水着の美女をベース代わりにして演奏するシーンがありましたね。羨ますぃ〜(笑) なんか特徴もなくサラーっと流しているような曲なんですが、う〜なかなか、なんやかやと苦労させられました。
 本格的な夏です!
 OH ! DARLING  2006,07,15                                        075
 以前、tadacさんがプレ王で発表したこの曲のカラオケ。ドラムの音が生々しくていいなぁと言ってたら、Cutsさんあげますよとデータを頂きました。禁断のナンバー、このヴォーカルって歌えないんだよなーと思いつつ、ベース、ギター、ピアノを重ねるうち、ついつい歌いたくなってしまったんですねー。
これがtadacさんの策略。まんまと嵌められた私は、ついに声を潰してしまいました(爆)
 笑ってやってください
 A DAY IN THE LIFE  2006,07,08                                    074
 サージェント・ペパーズからの記念すべき初作はおこがましくも大作になりました(笑)なんと言ってもこの曲のネックはオーケストラと縦横無尽のドラムです。今回は東京在住の友人に加勢してもらい、完成することが出来ました。アコースティクの弾き廻しは安易に考えていましたが、ニュアンスが結構難しく、何度もやり直しました。またVoもジョンのように軽やかには唄えませんでした。
 サージェント・ペパーズからの初作品
 YOUR MOTHER SHOULD KNOW  2006,06,25                          073
 梅雨真っ只中で憂鬱な毎日が続きますね。でも夏はもうすぐそこです。今回はアルバム「Magical MYstery Tour」からの初めての曲です。優しくロマンチックな曲風が素晴らしく、個人的にも大好きな曲です。この頃になると何かと音の数が多くて、かなりのトラック数が必要になって来るんですね。15トラック使いました。もちろんそんな数はありませんのでバウンス機能を使ってピンポン録音です。
 君のお母さんなら きっと知っている
 YER BLUES  2006,06,11                                          072
 なんだかんだ、ウダウダとやっているうちに5月が終わってしまい、気付けばもう6月!何を演ろうかなどと迷いながらCAROLで息抜きしているうちに時は過ぎ去って行きました。この「Yer Blues」仕込みはかなり前からあったのですが、何かと難しく困難を極めました。この曲のギターアンサンブルは絶品というか「カッコイイ」の一言です。ジョンの狂気...聴いて下さい。
一月振りのUPです 皆様お久し振り!
 ホープ/ハニー・エンジェル/最後の恋人/ 恋の救急車
 ビートルズ何やろ症候群の治療中に息抜きに4曲。って息抜きなどと言えませんが、ター君、ジュンジ君を交えて作りました。ホープ以外の3曲は半日録りという強行で、最後には皆くたくたになってしまいました。
プレ王にはハニー・エンジェル/ジュンジ君:唄、恋の救急車/コマンチャさん:唄となっています。
この連作にはCAROLのみのCDを作成しようという企みが見え隠れしています(笑)
 キャロル怒濤の3連発
 Mr MOONLIGHT  2006,05,06                                       071
 世間はGW真っ只中です。南国でトロピカルなバカンスを楽しんでいる方々もたくさんおられることでしょう。私を含め「大して何処へも行かない組」の方々に対して、気分だけでもトロピカルになって戴こうということでGW中の余暇を利用してやってみました。でも、このような良い天気に暗〜い自スタジオで宅録やってるなんざ、どう考えてもやはり空しいですねー。 よ〜し、どこか行くぞ!GWが終われば(笑)
 GW真っ只中〜 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 TELL ME WHAT YOU SEE  2006,04,29                               070
 歌詞の内容から言えば、恋に目覚めた二人の物語、さわやかな春爛漫というイメージかな?ということでやってみました。この曲ポールの作品なんですが、出だしのジョンのコーラスが結構強くて、えっ?どっちだっけ?と錯覚しそうになりますが、「Open up you eyes now〜」でああ、そうそうと安心するんですね(笑)ジョンVoとポールVoのユニゾンとコーラスのニュアンスに気を使いましたが...
 春ですね〜 春です!
 I FEEL FINE  2006,04,08                                           069
 個人的に大好きな曲です。前回の「Bad Boy」に続くPAST MASTERSからの選曲です。この斬新な曲調、ロックともポップ、ラテン、またはカントリーミュージックともとれそうですが、どのジャンルにも捕らわれない名曲だと思っています。ギター2、ベース+ドラムの最小限のシンプルなユニットにして、考えられた最高のアンサンブルですね。何処をとっても完璧で隙がありません。さすがビートルズ!
 いい気分だ...最高のアンサンブル
 WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS  2006,04,01                      068
 ジョージの傑作のひとつ。泣きのジョージ歌、泣きのクラプトンギター、元気一杯ポールのブンブンベースが絡み合うメランコリーな感じの曲です。かなりホワイト色が濃厚な曲ですが大好きです。
リッケンバッカーのブンブンベースの音、かなり頑張ってはみたものの、あまり上手く再現出来ませんでした。(汗) しかし、昔から憧れ続けた曲を収録出来ただけでも満足です。
 泣きのギター...長い曲ですが辛抱して下さい(笑)
 涙のテディボーイ/ラストライブVer   2006,03,25
 「なんかパパパっと演奏出来るのんないか?」ター君のオリジナルの唄入れが終わってビールを飲みながら雑談していて彼が言いました。ちょっと待ってなーと単一のドラムパターンを入れてサイドGを入れてベースを入れて彼のリードを入れる。オケはわずか30分程度で完成しました。後でドラムの入れ替えとボーカル録り。かなりインスタントな仕上がりとなりましたが...
 かなりインスタントな仕上がりですが
 BAD BOY   2006,03,18                                            067
 ロックンロール三部作シリーズ(←勝手に言ってますが)の最後を飾りますこの作品、マスタリングまで終了させた処で、イントロのテンポの遅さに気が付き、悩んだ末に一から録り直すといった大失敗をやらかしました(泣) 初心忘れるべからずですね。
もうヤケクソでシャウトしてやりました。前回に続き往生しました...(笑)
 往生しまっせ!PART-2
 HOLD ME TIGHT   2006,03,05                                      066
「♪ズン・ズン・ズン・ズン・ズンズンドッコ」学校帰りの森影でぇ〜って馬鹿なボケはやめましょうね(笑)
前作に引き続いてのロック・ロールです。さっさと出来ると思って手をつけたのが大きな間違いで、あちらこちらと変化するギターとベースのリフを覚えるのにまいりました。また、Voもいい加減な覚え方をしているんでどちらが、どのパートを唄っているのかゴッチャになってます。往生しまっせ(汗)
 往生しまっせ!
 I SAW HER STANDING THER   2006,02,25                            065
 何をやろうかと悩んだ挙げ句、初心忘れるべからずということでこの曲を演ることに決めましたが、なんせ厄介なのがジョージの跳ね跳ねリードギター。たいがい練習しましたが結果、息切れに終わりました(T-T) このニュアンスは難し過ぎますね。練習中はため息ばかり、とうとう横にいた嫁に「うるさい!」と言われてしまいました。とうとう何とか袋の尾がキレそうなんでせうか(ドキ)
 「初心忘れるべからず」ですね
 TO KNOW HER IS TO LOVE HER   2006,02,12                      
 皆さま、まだまだお寒うございます。近頃はこの寒さと忙しさにかまけて、宅録を怠けておりまして、そろそろ何かやらなくてはとは思うものの、何を演れば良いのやら...私もとうとう「何やろう症候群」になりつつあるようです。やっとこれで宅録界の一員となれたのでしょうか?
やっつけ仕事で無理矢理やってしまった感じですが、そこの処は寛容にご容赦お願い致します。(汗)
 Live At The BBCからの初の選曲です
 やりきれない気持ち   2006,02,05
 コマンチャさんとの初コラボレーションと相成りました。わざわざCutsスタジオまで来て頂き、生声をダイレクトに収録させて頂きましたが、さすがジョニー・ヴォーカルをとらせたらこの方の右に出る人はいないと言える歌唱力。今回はター君、Mr-tの参加でオケの出来も良く、全体的にいい仕上がりになりました。また、これを期にぼちぼちにではありますがC作品も作って行きたいと思っております。
 どうです、コマンチャ& THE SELTAEB 3/4の作品は!
 トップページのデザイン更新   2006,02,04
 Top page wo mite mannerikana to omoi sukosinagara kaetemimasita.
 Izen no houga tukaigatte ga good datta kamo siremasenne.
 Narete itadaku sika arimasenkane. Anmari tukainikukattara mata motoni modosukamo siremasenga.
 マンネリ感が出て来たので、少しだけ変えてみました。使い勝手が少し悪くなったかも?
 RAIN   2006,01,28                                                064
 ビートルズのサイケサウンドの走りといった曲でしょうか?ジョンファンにとっては思い入れの強い曲らしく、この曲が好きだというBファンは多いですね。私も例にもれず大好きな1曲です。
いかにもジョンらしい天の邪鬼なメロディラインと、ありゃっと驚く独特な変調です(笑) でも、こういう無骨というか不器用な感じがたまらないんですよね。
 変則チューニングに挑戦。サイケの入り口
 Sound File のページの曲入れ替え   2006,01,21
 Nantonaku itumitemo onajiyouna 「Sound File...」 Ikemasenna-.
 To iukotode kibuntenkanni 6kyokuhodo irekaete mimasita.
 Imamadeni appusita sakuhinn bakaridesuga. Sukosiha masikamo? to omotte orimasu. (W)
 気分転換に「棚卸し」ってな感じで数曲入れ替えてみました。
 I'M LOOKING THROUGH YOU   2006,01,14                           063
 出来るんだろうかという不安を抱えつつ挑戦いたしました。ジョンってやっぱりギターが上手いですねー。あのアコースティックのニュアンスは再現出来ません、私が弾くとベタな感じになってしまいます。
手拍子、いや膝拍子とでも言いましょうか、ドラムの代わりに膝を叩くのですが、これって結構痛いモンですね。(笑) 最後のシャウトの連続の部分、ジョンがやってるみたいになってしまいました。(T-T)
 「君はいずこへ」 なんとなくチャーリー浜が言いそうな邦題ですな(笑)
 PLEASE PLEASE ME / by Buchy Cats   2006,01,12
 Buchy Catsの第2弾。初期も初期の大ヒット曲の「Please Please Me」です。今回のオケはすべてtadacさんサイドの作品であり、そこに私のジョンVoを乗せて頂きました。ヴォーカルは何度か録り直しましたが、やればやる程、深みにはまって行きそうだったので、いい加減の時にあきらめました。(^-^) 
このオケ、最初聴いた時から凄く気に入ってまして、気合いが入りました。
 tadacさんとのコラボ、第2弾!これはキョーレツです!
 パーティーはそのままに   2006,01,01                                 062
 難しいコーラスに挑戦しました。上はある程度聞き慣れているんでなんとかなるのですが、下は同じように唄ったつもりが、低音での唄い廻しが難しく全然違った感じに聞こえてしまうという厄介な曲でした。そんなこともあってか、オリジナルもAメロのハモりはポールではなく、ジョンの多重だったのではないのかと思います。ジョンご本人でさえもバチっとは合っていませんものネ(笑)
 明けましておめでとうございます!今年も「Cuts The Beat!」をよろしくお願いします!

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