13,基礎工事の開始
さあ、肝心の基礎工事に取り掛かります。
現場を掘る時点で地盤の状態を確認します。
水が湧いていたり、粘土質で軟らかかったりした場合、
セメントや石灰などを混入して処理します。
設計者は地盤の確認、基礎の配筋検査(鉄筋の検査)
型枠寸法、アンカーボルトの径
および数量の確認などの検査を行います。
基礎が出来上がったくらいの時期から
施主、設計者、施工業者の三者が集まり
先々の打ち合わせをします。


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定例の打ち合わせ会議は週1回、2〜3時間程度です。これが1番大事な事項です。