Tomorrow Never Knows CB0207
John Lennon & Paul McCartney |
収録アルバム
REVOLVER 1966 |
肩の力を抜いて無心になり リラックスしてごらん
それは死ではない それは死ではない
何も考えず 虚無に身をまかせてごらん
それは輝いている それは輝いている
内なるものの意味がおのずと見えて来るかも知れない
それは確かな存在 それは確かな存在
愛がすべて 愛とはあらゆる人々
それは知ること それは知ること
無知と憎しみが死者を悼むこともある
それは信じること それは信じること
けれど うたかたの夢の色に耳を澄ましてごらん
それは生命を持たない それは生命を持たない
あるいは生活というゲームを最後まで追求してごらん
それは発端の結末 それは発端の結末
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Instrumental Date
Guitar:Epiphone CASINO
BassG:Rickenbacker 4003
Mixing:Tera−Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992
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ビートルズにとって初のサイケデリック・ソングとなったジョンの作品。ジョンが僧侶の合唱を連想して、ドラッグを奨励した学者、ティモシー・リアリーの書いた本『死者の書』をヒントに書き上げた歌詞は、実に難解で説教臭くもあります。タイトルは当初「MarkT」と呼ばれていましたが、A
Hard Day's Night同様、リンゴが文法を誤ってつぶやいた言葉をそのままタイトルとしました。
サウンドはテープ操作や特殊録音を駆使したものになっていて、バックに聞こえるカモメの鳴き声のような音は、ポールのギターだとか言う説がありますが、これは完全に男性の声の早廻しでやってます。
「ダライ・ラマが山の上から説法しているような声にしたい」というジョンの要望に応えて、エンジニア達は右往左往しましたが、始めてレズリースピーカーに声を通したという逸話は有名です。
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Download
0T1-8640-7
DATE 2015,03,21 minute 3:01 |
やっと最終mixにこぎ着けたましたが、まだ例のカモメ・ループには今ひとつ納得出来てないという感じは否めません(^_^;)
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