I Will                       169
John Lennon & Paul McCartney
 
収録アルバム 1968
THE BEATLES (White Album)

どれだけ長い間君を愛してきたか 誰も知らない
今でも君を愛しているんだ
一生寂しく待つことになるんだろうか
君が望むなら 僕は待つよ

君を見かけたとはいえ
名前を知ることすらなかった
けれど それはどうでもいい
いずれにせよ僕の気持ちは変わらない

いつまでも永遠に君を愛そう
僕の想いのすべてで君を愛そう
一緒にいる時はいつでも
そして離れていても 君を愛そう

いつか僕が君を見つけ出すときは
君の歌声があたりに響いているだろう
よく聞こえるように大きな声で歌っておくれ
僕を君のもとへと導いておくれ
君の一挙一動が僕を惹きつけてやまない
約束するよ きっとだ
きっとだよ
Insturuments Date

1st G :Epiphone J-45 Elite
2nd G :Epiphone J-45 Elite
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992
Scat Bass & Mixing :Tera−Sutcliffe

 ポールの隠れたバラードの名曲です。短く地味でシンプルな曲ですが、メロディの美しさはポールの全作品中でもトップ・クラスではないでしょうか。レコーディングはポールのアコースティック・ギターとジョンのポコポコという音を出すパーカッション、リンゴのシンバルとマラカスのみからなり、ジョージは何故か不参加です。
ジャムセッションみたいなアドリブ録音は、なんと67テイクに達したと言うから驚きます。しかし、あの短気なジョンが、よくもこんな単調なパーカッションの演奏を延々やれたもんだとも思いますが、この時の模様を聞くと、これが意外とジョンにとっては楽しかったようです(笑)
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0I0-3888-4


DATE 2011,09,17  minute 1:45
 この曲はポールの声によるベース、"スキャット・ベース"で有名ですが、以前からこの曲をやる時にはTeraにこの口ベースをやってもらおうと
常々考えてました。と言うのもオリジナルを聴けば聴くほどTeraの声にしか聞こえないくらい似ていたからです。これは「Sgt.Pepper's〜」の
オープニングでMr-tがやった「ポールのあほ」に匹敵する適役だと思ってます(笑)