Love You To CB0168
George Harrison 
収録アルバム
REVOLVER 1966

毎日があっという間に過ぎていく
振り向けば すべては過去と化している
君には僕に目をくれる暇もないのかい
今のうちに愛してくれ
僕がヨボヨボの爺さんになる前に

人生はあまりに短い
新しいのを買うわけにもいかない
だけど 君さえいればそれで満足だ
一日中 愛しあおう
歌いながら 愛しあおう

一日中 愛しあおう
歌いながら 愛しあおう

君をこっぴどい目にあわせようと
待ちかまえている連中がいる
君に罪をなすりつけるつもりなんだ
僕は君を愛してあげるよ
もしも 君が望むなら
Instrumental Date

A.Guitar:Epiphone EJ-200
Tambrin
Sitar&Tabla:Tera−Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992

 ジョージがはじめて手がけたシタール中心のインド風の作品。ジョージのシタールとインド人ミュージシャン、アニール・バグワットの叩くインドのパーカッション、タブラを中心にした編成になっています。
時としてレコーディングの際にリードギターのパートをポールにさらわれるコトも頻繁になって来たこの時期。ジョージは新天地に自分の居場所を求めたのかも知れません。それがシタールとインド音楽。さすがのポールもここまでは追って来れまい...と思ったかどうかは知れませんが、「ノルウェイの森」で拙いシタールを弾いてから僅か半年。その短期間でこれ程までに演奏出来るようになったとは、ジョージの思い入れはハンパでなかったということですね。
Download
0L1-5810-1


DATE 2011,08,28  minute 2:59
 どうでもいいような曲...なんて言うとジョージファンからは叱られますが、こういう曲に限って恐ろしく手間が掛かります(^_^;)
しかし、既成事実の今、この曲を聴いてもそうは思いませんが、1966年当時、この曲を聴いたファンはブッ飛んだでしょうね。
まさにセンセーショナルであったと思います。