Good Night  166
John Lennon & Paul McCartney
 
収録アルバム 1968
THE BEATLES (White Album)

そろそろ おやすみを言う時間だ
おやすみ ぐっすりと眠るといい
太陽の光も消えていく
おやすみ ぐっすりと眠るといい
僕のために素敵な夢を
君のために素敵な夢を

目を閉じて 僕もそうしよう
おやすみ ぐっすり眠るといい
夜空に月が輝きはじめる
おやすみ ぐっすりと眠るといい
僕のために素敵な夢を
君のために素敵な夢を

目を閉じて 僕もそうしよう
おやすみ ぐっすり眠るといい
太陽の光も消えていく
おやすみ ぐっすりと眠るといい
僕のために素敵な夢を
君のために素敵な夢を

おやすみ おやすみ みんな
世界中のみんな
おやすみ
Insturuments Date

Orchestra Programing & Mixing :Tera−Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992


 この曲は元々ジュリアンに宛てたジョンの子守歌で、最初からリンゴに歌わせるべく作られた曲だと言われています。だからなのか、この曲だけジョンが唄ったテイクが存在しない唯一の曲なのです。
当初はジョンのアコギやピアノだけの伴奏でリンゴの歌を録音したのですが、最終的にはリンゴのヴォーカルだけとなり、そこにG・マーティンがオーケストラと混声コーラスをアレンジ、ミックスして最終形となりました。コーラスはあの"I Am The Walrus"のマイク・サム・シンガーズだそうです。ジョン曰く「ちょっとやり過ぎだったかも」(^_^;)
Download
0G0-9920-7


DATE 2011,04,30  minute 3:11
 とても優しい曲ですよね。聞き流すには何って事ない曲のように受け止められますが...ジョンはかねてからジュリアンには父親らしい
 事は何も出来なかった。いや、父親としてどう接して良いのかさえも解らなかった...みたいに語ってますが、この曲を聴く限り、彼が
 思い悩むような事は無かったのかも?なんて思います。何も態度に示せなかったけど、きっと息子の事を愛してたんだと思います。