It's All Too Much 161
George Harrison |
収録アルバム
Yellow Submarine 1969 |
これじゃ息がつまりそうだ もううんざりだ
君の瞳を覗き込むと
そこには僕への愛が見える
入り込めば入り込むほど
それは膨れあがって行くんだ
※そんなにいっぱい受け止めきれない
君の周りに光り輝く愛
どこへ行こうと君はそいつを発散する
僕たちの手に余るほどに大量に
時の流れに身を任せて漂いながら
今の生活から新しい生活へと二人進もう
君が今いる場所や行きたい場所
そこはちっとも変わらないよ
そんなにいっぱい受け止めきれない
辺り一面に輝く愛の光
世界は大きなバースディ・ケーキだ
ひと切れ取りなよ−−でも 食べ過ぎは禁物さ
銀の太陽を航海させてくれ
あそこでなら僕は自由になれる
無窮の空間に遊ばせてくれ
ただし お茶の時間には家に帰りたい
そんなにいっぱい受け入れられない
あたり一面に光り輝く愛
知れば知るほど得るものは少なくなる
つまり 僕の愛は行き過ぎなんだ
※Repeat
息が詰まりそうだ うんざりだよ
長いブロンドの髪に青い瞳
長いブロンドの髪に青い瞳
君の魅力にはうんざりだ
何も感じなくなっちまう うんざりだよ
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Insturuments Date
1st G :Fender Stratocaster
2nd G :Epiphone CASINO
BassG :Rickenbacker 4003
Drums & keyboad Programing
Mixing :Tera−Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992 |
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この曲は"Sgt.Pepper's〜"の発売前であり、"Magical Mystery
Tour"のセッション中に録音されたと言われています。
"Set.Pepper's〜"の制作時には「出来の悪い曲は潜水艦に食わせてやる」という冗談を飛ばしながら作業していたと言いますから(笑)
彼らビートルズは余程このアニメ映画に乗り気では無かったのでしょうね。で、その中でジョージ・マーティンの作ったサウンドトラックのB面を除く、A面6曲の中にジョージの曲が2曲もあると言うのは気の毒に思います(^_^;)
曲はジョージがLSDを服用して、そこから得た「悟り」を歌ったものらしいとされ、当時大流行したフィードバック奏法が全編にフューチャーされてますが、メロディ自体は異常なほどポップなもので、そのポップな曲調とハードなフィードバックがアンバランスで不思議な感じを醸し出しています。 |
Download
0I0-3564-8
DATE 2010,11,07 minute 6:25 |
ジョージが試行錯誤を繰り返しながら作曲家として成長して行く過渡期の作品のように受け取れます。
インド音楽に傾倒していた彼が一旦それに終止符を打ち、次の新たな試みへと移行して行こうとする様が見て取れます。
このような試練があり、最後の名曲へと繋がって行ったのでしょうね。いかにも辛抱強いジョージらしいです。
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著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです |
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