Fixing A Hole 122
John Lennon & Paul McCartney |
収録アルバム 1967
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band |
雨漏りの穴をせっせと修理している
僕の心が勝手気ままに彷徨うのを雨が妨げるから
ドアのひび割れをせっせと埋めている
僕の心が勝手気ままに彷徨うのをひびが邪魔したから
僕が間違っていても それは大した問題じゃない
自分のいるべき場所にいれば 僕は正しい
いるべき場所にいる限り 僕は正しい
あそこに立っている連中をごらん
やつら虚しく意見を闘わせながら
自分たちが僕のドアから入って来れない理由を考えあぐねてる
部屋を鮮やかな色に塗り替える
僕の心が彷徨うとき 僕が行くのはそこなのさ
僕が間違っていても それは大した問題じゃない
自分のいるべき場所にいれば 僕は正しい
いるべき場所にいる限り 僕は正しい
バカな連中が駆けずり回る
やつら僕をいらいらさせるばかりで 僕に尋ねようともしない
自分たちが僕のドアの前を素通り出来ない理由を
時間を掛けてあれこれと雑用を片づける
昨日はどうでもよかったことだけど なんだかそんな具合
雨漏りの穴をせっせと修理してる
僕の心が勝手気ままに彷徨うのを雨が妨げるから
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Insturuments Date
1stG:Fender Japan Stratocaster
BassG:Rickenbacker 4003
Drum Programing & Harpsichord
by Tera Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2
Microphone:Marshall MXL 992 |
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いかにもポールらしいポップなナンバーですね。歌詞はポールにしては珍しく韻を踏んだ内容ですが、当時「Hole」という表現が注射針の跡などと勝手に解釈され、ドラッグ・ソングなどと濡れ衣を着せられて放送禁止になったそうです(^_^;)
当初リード・ギターとハープシーコードはポールによるものとされて来ましたが、後の調査でベース、リード・ギターとハープシーコードは同時に録音されたものと判明しました。よってリード・ギターはジョージ、ハープシーコードはジョン説とジョージ・マーティン説がありましたが、マーティン説が濃厚なようです。となるとジョンはこの頃何をしていたんでしょう?スタジオの隅で拗ねてたのかも知れませんね(爆)
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Download
0F0-0747-3
DATE 2008,05,10 minute 2:36
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Sound Fileの紹介文でこの曲のギターはポールじゃないかと書いたものの、↑を読んで頂くと解るとおり「どっちゃねん!」となってしまいますが(笑)
私が思いますにフレーズを考えたのはポールで、それを弾いたのはジョージじゃないかという処に行き着いたんですが、いかがでしょうか?
「んなもん、どっちゃでもええ」って?ごもっともです(笑)この曲、歌い廻しのニュアンスが難し過ぎて参ってしまいました。未だに「?」です(汗)
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