Getting Better      119
  John Lennon & Paul McCartney
収録アルバム 1967
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

だんだん運が向いてきたみたいだ
学校に行ってた頃は頭に来る事ばかり(文句は言うまいと思うけど)
先生達はなんにも解っちゃいなくて(文句は言うまいと思うけど)
僕を縛り付け(あーあ) いいようにあしらい(最悪)
ろくでもない規則を押しつけた(バカバカしい規則を)

だけど 確かによくなって来てる(よくなってる)
毎日 少しずつ上向いてる(これ以上悪くはならない)
すべてが確実によくなって来てるんだ(よくなってる)
君と付き合い始めてからというものは

以前の僕は怒れる若者だった
真実を見極めようともしなかった
でも 待ち焦がれていた言葉を君が聞かせてくれたおかげで
今じゃ一生懸命やってるよ

※確かによくなって来てる(よくなってる)
毎日 少しずつ上向いてる(これ以上悪くはならない)
すべてが確実によくなって来てるんだ(よくなってる)
君と付き合い始めてからというものは
目に見えてどんどんよくなってるのさ

※※だんだん運が向いて来たぞ いいぞ いいぞ いいぞ
   だんだん運が向いて来たぞ いいぞ いいぞ いいぞ

以前は恋人にも非道いことをした
殴りつけたり 好きな事をやらせてあげなかったり
でも イヤな奴だった僕もだいぶ変わって
今じゃ一生懸命やってるよ

※リピート ※※リピート
Insturuments Date

1stG:Epiphone CASINO
2ndG :Epiphone CASINO
BassG:Rickenbacker 4003
Drum Programing & Mix :Tera
MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2
Microphone:Marshall MXL 992

 ポールが64年にリンゴが入院した際にビートルズのツアーに同行したセッション・ドラマー、ジミー・ニコルの口癖をヒントに書いた曲。一部、若い頃のジョンを連想させるようなくだりがあるので、ジョンが詞作を手伝ったものと思われます。
ポールのボーカルにNo, I can't complain、Can't get much worthと返すジョンのコーラス・アレンジのセンスが光ります。実際、ポールは最近でもことある毎に、このコーラス・アレンジを引用して、ジョンのセンスを絶賛しています。ジョージは部分的にサポート。イントロのギターは左がジョン、右がジョージ。ジョージ・マーティンのピアノや、ジョージのインド楽器、タンブーラなども効果的。しかし、シンプルでポップな曲で、一歩間違うと単調になってしまう恐れがあるのに、そうなっていないのは、 1コーラス毎に入っている楽器、コーラスのパターンなどのアレンジをガラっと変えているためで、こんなところにも、ポールのセンスが感じられます。
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0G0-7870-6

DATE 2008,03,22  minute 2:47
この何とも言えぬメロディライン...サビなんてホントこれで合ってるのやらどうやら解りません(^_^;)