Golden Slumbers 〜 Carry That Weight 
 John Lennon & Paul McCartney
 
収録アルバム
ABBEY ROAD  1969
Golden Slumbers

かつて そこには故郷へと続く道があった
かつて そこには家へと続く道があった

いい子だから泣くのはやめておやすみ
子守歌を歌ってあげよう

黄金の眠りがおまえの瞳を満たし
微笑みがおまえの目を覚ます
いい子だから泣くのはやめておやすみ
子守歌を歌ってあげよう

かつて そこには故郷へと続く道があった
かつて そこには家へと続く道があった

いい子だから泣くのはやめておやすみ
子守歌を歌ってあげよう

Carry That Weight

さぁ 君はその重荷を背負っていくんだ
これから長い間ずっと
さぁ 君はその重荷を背負っていくんだ
これから長い間ずっと

僕は君に枕は渡さない
招待状を送っただけ
祝宴が始まると その真っ最中に
僕は壊れてしまう

さぁ 君はその重荷を背負っていくんだ
これから長い間ずっと
さぁ 君はその重荷を背負っていくんだ
これから長い間ずっと

Insturuments Date


1stG :Ariapro Les Paul Model

2ndG :Epiphone EJ-200
BassG:Rickenbacker 4003
Drum&Brass Programing
Mixing :Tera−Sutcliffe

Chorus:Takeyon & because
MTR:Zoom MRS1266

Golden Slumbers
 ポールが腹違いの妹ルースに見せられたピアノの本に載っていた16世紀に作られたGolden Slumbers Kiss Your Eyesという曲にヒントを得て書いた曲。一部の歌詞はこの曲とほぼ同じである。だが「家に帰る」というフレーズが登場、ビートルズについて書かれた詞であろう。ただ「かつて道があった」と過去形になっているあたり、ポールも無意識のうちに「解散」を悟っていたかのようである。演奏はポールのピアノとマーティンのストリングス中心でシンプル。
Down Road
0G0-0803-1
0C0-2140-7



DATE 2007,06,23  minute 3:08
Carry That Weight 
 確かに別曲でメドレーと言われりゃメドレーでしょうけど、切っても切れないし、単独ではどうしょうもない曲だとは思いませんか?(笑)
「Boy you're gonna〜」も「I never give you my pillow」のいずれも基本的にサビのような感じがしますね。ちゃんとしたAメロがあったなら、どんな曲だったのでしょう。
しかしながら、結局は「Golden Slumber」の強烈なサビであったような気がしますね。次の「The End」へ見事に繋げるための...
 ようやく先が見えてきました。イントロのピアノの音が迫り来るアルバムの終演を告げようとしているかのようです。このピアノとオーケストラに囲まれながら大声を張り上げて歌うのは、この上ない気持ちよさですが、かと言ってこれほど歌い回しの難しい曲もありません。かなりの回数のテイクを重ねました。
今回のコーラスは私の単一音声の多重では雰囲気が出ないと思い、友人であるタケヨンさん、びこーずさん、Teraにお願いしました。おかげさまで迫力あるコーラスになりました。

著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです