NORWEGIAN WOOD/ノルウェーの森    CB006-A
Lennon / McCartney
 
収録アルバム
RUBBER SOUL 1965

以前、オレには女がいた
いや、あの女にはオレがいたと言うべきか
彼女はオレを部屋に招いた
いいじゃないかノルウェーの森みたいで


泊まっていけばって 彼女が言う
何処にでも好きなところに座ってと言うから
eオレは部屋を見渡したんだけど
椅子は何処にも見当たらなかった


しようがないから床の敷物に座って
彼女のワインを飲みながら時間をつぶしたのさ
オレたちは午前2時まで話をしたっけ
そしたら彼女の方から、「もう、眠らなきゃ」って


「私、朝から仕事があるから」と言う彼女は
何故だか笑い始めた
オレは仕事が無いからと言っても始まらない
だから風呂場で寝るしかなかったのさ


朝になって目を覚ましたら オレは1人だった
女も何処かに行ってしまって居なくなってた
そこでオレは暖炉に火を点けた
どう?いいだろ?ノルウェーの森みたいで
Instrumental Date

1st G :Epiphone EJ-200
2nd G :YAMAHA FG12-350
BassG:Rickenbacker 4003
Sitar&mixing:Tera Sutcliffe
MTR:Zoom MRS1266
Percussion :Tambourine

何とも意味深で色っぽい歌詞が怪し気な名曲だと思います(^_^;)
元はこの曲「I was knowing she would」ジョン流に言うと「彼女がその気だって解ってる」みたいな歌詞なんですが(笑)とてもじゃないけど、そんな歌詞で出せるワケないだろ!で、言葉の語呂合わせから「Norwegian Wood」と当て嵌めたと言われています。
だから、全体的に歌詞の意味が通らなくなっているのですが、尚かつ「ノルウェーの森」などと言う間違った解釈で更におかしくなってしまったようです(^_^;)でも、間違いであっても、この邦題、私は好きです(笑)
イメージが膨らむんですよね。ジョンに隠れた彼女が居て、静かな森の中の小さなコテージでの逢い引き(笑)
そんなイメージで今回の動画をまとめてみました。
Download
0N0-4450-2

DATE  05,04,09  minute 2:07
Remake 11,01,08 minute 2:05
この曲は 宅録としての処女作でした。ここから宅録が始まった、個人的には思い入れのある曲です。
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです