◆「再録音」◆ Oh! Darling |
"出来ることなら二度と歌いたくはなかった" Download |
「ABBEY ROAD 全曲いてまえプロジェクト」が"The End〜Her Majesty」を迎えたことで、終了したと皆さんは思っておられると思います。それは昔からこのサイトの公開曲をチェックなさってた方々であり、終了が正解と言えば正解なんですが、少し前から聴いて下さってる方には「Oh!
Darling"はどうなってるんですか?と尋ねられます。この曲、以前tadacさんにドラムのオケを頂き、最初は歌うつもりなど毛頭なかった私だったのですが、ギターを入れベースを入れしているうちに、なんとなく歌ってみたくなったんです(笑)
恐ろしく高音でシャウトするこの曲。実はこれと「のっぽのサリー」は宅録最後まで禁断の曲として封印しておくつもりだったのです(笑)それがオケを録音したばかりに歌うハメになり、結果ノドを痛めて全治10日...(^_^;)
それがtadacさんの思うツボだという噂もありましたが(爆)決してそのような事は無く、単に私が録音を押し進めた結果に他ならなかったのです。その怖さは重々記憶に留めております。
では、とりあえずちゃんとしたデータがあるのに何故再録に?との疑問が沸いて来ると思います。
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実はこの「ABBEY ROAD 全曲いてまえプロジェクト」が決定したのが"Come
Together"を公開した以降で、最終的にこのコピーをアルバムにしてCD化しようという計画を立てたんです。その時にTeraが思いついたのが「CDフルシンクロ編集」どうせやるならタイム感まで本物と合わせてしまえ!というとんでもない構想です(^_^;)
どういうことかと言いますと、曲の長さはもとより曲間の時間も全て合わせてしまうという事です。例えばオリジナルのCDの頭の"Come
Together"から同時にONすると最後の"Her Majesuty"が終わるまでまるっきりシンクロするという想像を絶する企画なんです(実際、誰がそんな聴き方するねん?みたいな意見もありますが)これは彼なりの考え、想いでありまして、このCDの制作にあたり「いい加減なカバーアルバム」と「そこそこ似ているコピーアルバム」との一線を引きたかったのだということです。
ですから、どうしてももう一度取り直さないと、以前tadacさんに頂いたデータで作った"Oh!
Darling"ではシンクロしなくなってしまうのです。 そういうワケでtadacさんには失礼でありましたが、再度録音するに至った次第です。
あの、ノドをかきむしるような歌...一度やって知っているだけに気は進みませんでした(^_^;)
本当に二度と歌いたくなかったこの曲、案の定、またもやノドを痛めてしまいました(^0^)>
今回はTeraのMixなので、前の作品よりはぐっと聴きやすくなりましたが...それにしてもねぇ..(笑)
2007,08,04 by
Cuts
■ Oh! Darling ■ |
オー・ダーリン どうか僕を信じておくれ
決して君を傷つけたりしない
僕の言うことを信じてくれ
決して君を傷つけたりしない
オー・ダーリン 君に捨てられたら
僕は一人じゃ何もできない
頼むから僕を信じてくれ
ひとりぼっちにしないでくれ
もうあなたはいらないと言われたあの時
寸でのところで泣き崩れそうだった
もうあなたはいらないと言われたあの時
その場に倒れ込んで死んでしまいそうだった
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オー・ダーリン どうか僕を信じておくれ
僕は一人じゃ何もできない
僕の言うことを信じてくれ
決して君を傷つけたりしない
もうあなたは必要じゃないと言われたあの時
もう少しで泣き崩れそうだった
もうあなたは必要じゃないと言われたあの時
その場に倒れ込んで死んでしまいそうだった
オー・ダーリン どうか僕を信じておくれ
決して君を悲しませたりしない
僕の言うことを信じてくれ
決して君を傷つけたりしない |