◆「大詰めメドレー」◆
Golden Slumbers 〜 Carry That Weight 〜 The End 〜 Her Majesty
"Her Majesty"をお聴きわすれなく(笑)                     Download

 "Golden Slumbers"メドレーを録り終えてほぼ1ヶ月。本来ならその勢いで連作となるようなものなのでしょうが、現実はなかなかそう簡単には進みませんで、途中”Drive My Car"だの"Strawberry Fields〜"のアコースティック・バージョンなどと寄り道をしておりました。(笑) 実はこの"The End"かなり早い時期からベーストラックが出来ていたのですが、ちょっとした事が引っ掛かって頓挫しておりました。そんなモノ無視して先に進めば良いというようなものなんですが、これも終わりへと向かって行くプレッシャーなのでしょうか?ここまで来て変な事は出来ないみたいな処が首をもたげて来ると言いますか(^_^;) 出来てから振り返れば、それってなんだったのか?ってなってしまうんですが、この時点では真剣です(笑)
今回億劫だったのは私が弾く間奏のリードギターでした。ポールやジョージのパートならともかく、なんせジョンパートですからね(^0^)>大したことはないだろうと踏んではいたんですが、これがナカナカ..(;´Д`A
特に最初の部分がどう弾いているのか解らない( ゚ Д ゚ )ノ かき鳴らしているようで、単にかき鳴らしているだけではないのです。バカザメ君がポール、ジョージパート共に完璧にプレイしてくれているので、余計にプレッシャーになります。それとその音質選びなどに妙なプレッシャーを感じたりして、そんなこともあって結構時間が掛かってしまいました。
それに加えて時間が掛かってしまったのがミキシング。Take-6まで掛かってしまいました。気になり出すと止めどなくなるんですよこれが...それで繰り返しやっていくうち2つくらい前のモノが良く思えてきたりするのです、不思議ですね...
以前のMixを聴いて「ええっ、このMixの何処がいかんかったんや」とか「あぁ、このボーカルのエフェクトの感じは前のやつの方が良かったかな」とか。Mixとは言え、一発勝負的な処があるので100が100思うようには行かなくて、あちらを立てればこちらが立たずみたいにイタチごっこを繰り返してしまうような処があります。
まーそんな我が儘をじっと聞いて対処してくれるのですから、さすがTera店長は見上げた人格者です(笑)
ということで、やっとの事で"The End"の最終的なMixが終了しまして、お楽しみのつなぎ合わせです。
やはり、この3曲はつなげて一気に聞かなければ、このメドレーの凄さ、素晴らしさが半減してしまいます。
通しで聴いてこそ最後の"The End"での爽快感といいますか、満足感が得られるんですよね(笑)
やっとつなげたこのメドレー、じっくりとお聴き下さい。やはり、いいものになってると思います(^−^)

                                            2007,07,28    by Cuts

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