ライナー・ノーツ |
「憎いあの娘」 2004,11,28 色んな方からのリクエストにより、キャロルを演るハメになってしまいました。(笑)何十年振りでしょうか?その昔、何百回と演った曲です。リード・ギターを除いては、あっと言う間に出来ました。ボーカルなんて1テイクのダブルトラッキングです。ただ、リードの硬いチョーキングやフレーズ廻しに不満が残っています。やはり、もち屋はもち屋。ベース・マンのリードギターには無理があるのかも?またゆっくりと手直ししようと考えています。 ★ 「FROM ME TO YOU」 2004,11,23 勤労感謝の日 023 久々ハーモニカのある曲です。ブルース・ハープでは出ない音があるんで、小学生用のトンボハーモニカを使って演ったんですが、カン高い音が今イチです。Aメロに入る手前の軽快なドラムのフィルインのニュアンスが出せずに、イラ付きました。 風邪気味だった初回のボーカルをすべてやり直して、ちょっとはマシになったように思います。 ★ 「RUN FOR YOUR LIFE」 2004,11,07 022 最近ずっと初期物の連続だったんで飽きたんでしょうか。ちょっと毛色の変わった中期物を演りたくなり、元々この曲を演りたいが為に買ってあったスコアを引きずり出しました。 最近買ったPOD君にギターを通すだけで、結構よく似た音色にしてくれます。単にMTRのエフェクトだけでは、こういう音のニュアンスを表現出来ません。さすがPOD君、さまさまです。また、すぐに使いもしないのに買ってしまったボトルネックもようやく使う事が出来て、めでたしでした。 ★ 「DO YOU WANT KNOW A SECRET」 2004,11,03 021 イントロの語りの部分とメインとのテンポが違うため、合わせるのに苦労しました。大体の秒数を開けておいて適当に唄い合わせる訳ですから、合うと言うのも、どちらかと言えば偶然のたま物です。 わざわざこのサビの為にドラムスティックを買った馬鹿話をしていましたが、このスティックの為にサイレントドラムなんかを購入したなんて言ったら、もっと馬鹿受けしたんでしょうけど...。さすが、そこまでには至りません。 ★ 「SHE LOVES YOU」 2002,10,31 020 何度やっても、イントロのドラムが上手く行きませんでした。あの「でれん・でれん・でん」のニュアンスは音質、リズムともに難しく、再現できませんでした。ジョンは30歳を過ぎたらこの歌は絶対に歌わないと豪語していたというのは有名なお話ですが、40をとうに越え、50が見えてきた私ですが、恥ずかしながら思い切り唄わせて頂きました。(笑) ★ 「BABY IT'S YOU」 2002,10,31 019 昔から「シャララ」のコーラスをやりたいと想っていました。後でよく聞くと、どうも高い方のシャララが大きすぎて、妙なコーラスになっているのに気付きました。やはり低い方が前に出てないといけません。またやり直します。 メイン・ボーカルはもう少し唄い込んで撮り直したいと思って、何度もやりましたが、いまだに納得は行きませんが、自身の実力を考えると、これが限界なのかとも思いました。(笑)当初の間奏のシロフォンの音源が小さく、Mr.tからのダメ出しでやり直しましたが、良くなったと思います。 ★ 「恋する二人」 2004,10,24 018 とうとうハープ(ハーモニカ)の入っている楽曲にも挑戦しないとなと、わざわざ楽器店で購って来たんですが、 いざとなって大変な事に気付きました。この曲のハープは吹くんではなくて、殆どが吸いなんですね。 知りませんでした。ハーモニカがこんなに辛い物だったとは。現在UPしているのは、とりあえず出来ましたの程度で、まともにはなっておりません。じっくりと直して行こうと思ってますので、よろしく。 ★ 「I NEED YOU」 2004,10,24 017 「IT'S ONLY LOVE」のトレモロが結構上手く行ったので、調子に乗ってやってみました。例のフワフワ感は出ているんですが、音のカン高さとフワフワのテンポは今イチ出なかったようです。また唸るような4声の低いコーラスは難しいです。 ★ 「IT'S ONLY LOVE」 2004,10,16 016 POD2というアンプ・シュミレーターを買ったんで、小手調べにトレモロが掛かったこの曲を選びました。 フワフワという感じで、そこそこのニュアンスは表現出来たと思います。 また、2ndギターもPODを通す事によって、厚みのある元気な音になるようです。 ★ 「YOU REALLY GOT A HOLD ON ME」 2004,10,16 015 この曲聴いているより、歌ってみると結構高いんです。コーラスも合っていなそうで、あってたりとビミョ〜です。 雰囲気を出すため少しノイジーな感じにしてみました。 ★ 「Things We Said Today」 2004,10,02 014 結構すらすらと出来たんですが、ギターの雰囲気を出す為にアタックを強くし過ぎて、5弦を切ってしまいました。 あとはピアノのパートとボーカルの撮り直しです。 ★ 「If I Needed Someone」 2004,09,25 013 リードギターの音が結構雰囲気出て良かったんですが、高音のハモリはかなりのテイクを重ねました。一番高い音は地声で出る筈もなく、裏声です。地と裏を自然に聞こえるよう努めました。武道館バージョンもこれから調整して行きます。 ★ 「All I've Got To Do」 2004,09,18 012 この曲には参りました。ボーカルです。100回とは言いませんが、それに近いくらいのテイクの撮り直しをしました。 で、未だに納得の行かない出来です。(あれで良いのでは?)そういう声もありますが、宅禄なんて所詮自己満足の世界ですから...笑 ★ 「I'll Be Back」 2004,09,11 011 全体的には何の問題もない曲なんですが、出だしのはみ出した8分音符の変則的なイントロに悩みました。 頭では解っているんですが、体がその8分音符を無視しようとしてしまいます。でもこれをやらないと本当に始まらないんですよ(笑)「出来るんかいな?」と少し怯えた気持ちになったのも事実ですが、決まった時にはほっとしました。 アコースティックはエピフォンEJ-200、J-45エリート、ヤマハ12弦と総勢参加でギター音の厚みを表現しました。 ★ 「すてきなダンス」 2004,09,11 010 最初はちょんちょんと出来たんですが、イントロのギターが何処となく頼りないので、何度も撮り直しました。それでもダメなので、別に2トラック撮って加えてみましたが、あまり変わり映えはしません。バックコーラスの「オ〜ォ」も上手く決まらず、何度かテイクをやり換えました。実際のコーラスパートは音圧がかなり大きいのですが、あまりに出すぎていると思い、少し控えめにしました。カッティングが忙しいギターはアリアプロのレスポールモデルです。 ★ 「JULIA」 2004,09,04 009 やった者しか解らんでしょーな、この苦しみ。左手の限界が3テイクまでなんです。これを越えると最後まで弾けません。本当はもっと遅いテンポなんですが、しんどいので少し早めています。で、きっちりやっても出来上がりがこういう曲なんで甲斐がありません。(悲) ギターはJ-45エリートのダブル・トラッキングです。1発通し撮りで左手は死んでしまいました。 ★ 「Please Mr Postman」 2004,08,29 008 演奏は簡単なんで、軽い気持ちでやったものの、ボーカル撮りになってめげてしまった1曲です。 唄っているうちにテンションが下がってくるというか、元気がなくなって来るんです。コーラス共々終盤の部分で何度もやり直しました。でも聴いてる分には元気がいいように思えるから不思議ですよね。ボーカルの歌詞が間違っている所があるんですが、もう触りに行きたくないので、そのままにしてあります。(笑) ★ 「悲しみをふっとばせ」 2004,08,22 007 あまり苦労の無かった曲です。曲全体に聞こえるシャカシャカというブラシの音みたいのを表現するのに、マイクの前でグラニュー糖の入った器をくるくる回しました。(笑)最後のオーボエのパートはキーボードで演ったのですが、細かな音符を表現しきれずに残念に思いました。 ★ 「And I Love Her」 2004,08,15 006 Mr.tのアルペジオが走ってしまいがちで、かなりのテイクを重ねて苦労した曲です。簡単そうに聞こえますが、アコースティックのパートはハイコードの連続で、最後では左手が死にそうになって動きません。また歌も歌い廻しが難しく10テイク程度は撮りましたが、未だ納得は出来ていません。 ★ 「Black Bird」 2004,08,10 005 この曲は以前から死ぬ程練習したましたので、すんなりと出来ました。だだ、パートもギターと靴音しかありませんから当然の事ですが...。今でも取っかかりのウォーミング・アップとして演っています。 ★ 「Till There Was You」 2004,08,10 004 教本ビデオに載っていた曲で、難しいコードもありましたが、猛練習にて録音はスムーズに出来ました。ただ、Mr.tによるガットのリードには3週間を要しました。普段は出来るんですが、音撮りになった途端、真っ白になってしまうらしいんです。でも、そんな彼も克服しました。 ★ 「ノルウェーの森」 2004,08,10 003 多重録音の基盤となったシンボル的存在な曲。これも教本ビデオにあった曲で、初めて見た時に感動し、以後来る日も来る日も練習して来た曲です。だから、録音に関してはすんなりと出来たんですが、なにしろ初期の作品なので、今となっては少し荒っぽいかなと、再度撮り直しを考えています。 メインのアコースティックはエピフォンのEJ-200を使いました。J-45より音が軽くて、この曲にはピッタリでした。 ★ 「This Boy」 2004,08,08 002 もう演りたくてしょうがなかった曲です。スコアではなく、完全な耳コピで演りました。全てのコーラスパートのフレーズに少し不満が残っているんですが、その内という事でそのままになっています。 ★ 「If I Feel」 2004,08,08 001 憧れていた1曲で、ボーカルは以前から練習していたんで、すんなりと出来たんですが、高音のポールのパートには苦労しました。やはり、永いブランクのせいか声が出ないんです。何回も繰り返すうちに何とか出ましたが、余裕が無く納得出来てません。バランスは悪くないんですけどね。 |
THE END |