RUBBER SOUL 1965年12月3日(英) ビートルズがアイドルの殻を脱ぎ捨て、真の意味でのアーティストとして歩き出した重要なアルバム。ここにはデビュー以来みられたR&R、ブラックミュージックの影響は殆ど無く、ボブ・ディランやドラッグ体験の影響もあってか、単なるラブソングではない意味深な詩作、インド音楽や鍵盤楽器の多用、クラシック、ジャズなどロック以外の音楽の要素を取り入れるなど、それまでのビートルズとは全く異なるサウンドを構築するようになりました。 前作から見られたジョン、ポール、ジョージの作風の違いが更にハッキリと現れ始めているのが特徴で、特にジョージはこのアルバムに至ってようやくソングライターとして自立し始めたように思えます。個人的には一番好きなアルバムです。 |
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You Tube MonsieurCuts |
Drive My Car | Norwegian Wood / ノルウェーの森 |
You Won't See Me | Nowhere Man / ひとりぼっちのあいつ | ||
Think For Yourself / 嘘つき女 | The Word / 愛の言葉 | ||
Michelle | What Goes On / 消えた恋 | ||
Girl | I'm Looking Through You / 君はいずこへ | ||
In My Life | Wait | ||
If I Needed Someone / 恋をするなら | Run For Your Life / 浮気娘 | ||