上棟式、どういう風に、また、どうすんの? |
|
その昔、住宅の建設は大工の棟梁が中心となって進められていました。無事に棟が上がったという喜びと完成するまでよろしくお願いしますとの気持ちを込めて酒を振舞い折り詰めを用意し、ご祝儀を渡したものです。 最近では簡略化され折り詰めまで用意されるのは稀ですが、出来ることなら現場監督、大工さん、電気設備工 、給排水衛生設備工などのように,最初から最後までお世話になる方々に対してご祝儀を渡された方が良いかと思います。式典は格式張ったものではなく、上棟札と呼ばれる祝札を一番上部の小屋束に取り付け、施主、工事関係者共々に手を合わせるといった簡単なものです。 |
|
All copy right YARD Yoshimura arch office reserved |