GIRL           CB041
John Lennon & Paul McCartney
 
収録アルバム
RUBBER SOUL  1965

誰か僕の話を聞いてくれないか
僕が離れようにも離れられない女の子の話さ
悲しくなるほどに想い焦がれて
それでもかまわないと思わせるような娘なんだ

ガール 僕を悩ますあの娘

別れようとしたことが何度あったろう
そのたびに彼女は僕に泣きつくのさ
なんでもすると誓う彼女を信じずにはいられない
愚かなことだと知ってはいても

ガール 僕を悩ますあの娘

友達の前で僕に恥をかかせて
悪びれもしない---僕はまるでピエロさ
”きれいだ”なんて言おうものなら
ますます図にのぼるだけだ
どこまでもクールな彼女

ガール 僕を悩ますあの娘

苦しみは喜びに通じると子供の頃に教わったのか
その意味がちゃんとわかったんだろうか
男は楽しみを得るために骨身を削らなければ
ならないってこと
そいつが死んでもまだ信じるんだろうか

ガール 僕を悩ますあの娘

Insturuments Date


1st G:Epiphone J-45 Erite
2nd G:Epiphone J-45 Erite
BassG:Rickenbacker 4003
MTR:Zoom MRS1266

Amp Simulater:Line6 POD2

ジョンヴォーカルが切なく歌い上げる印象的なバラードです。ポールの「Michelle」に対抗してジョンが作った曲と解説されている文献もあります。ワガママで気の強い女性に翻弄される男の歌で、しかも歌詞には一部聖書から引用した部分もあって、内容は意味深で危なげです。純粋なラブ・ソングになっていない辺りが、いかにもジョンらしいところです。
一見ワガママな女性に見えますが、ジョンによれば理想の女性を唄った曲だそうで、「その時はまだ出会っていなかったが、ヨーコのことだった」と後日談でジョンが語ったとされてますが、それはまた変な話ですね(笑)
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0G0-0970-4

DATE 05,04,30  minute 2:33
再録DATE 2013,10,12
高校生の頃この曲をやりましたが、ライブには暗すぎるとのことで一度も発表されずに終わりました。
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです