The Long And Winding Road CB204
John Lennon & Paul McCartney    
収録アルバム
LET IT BE 1970

君の扉へとつづく 曲がりくねった長い道
それは決して消えることはなく
幾度となく現れては ここへ僕を連れ戻す
どうか君の扉へと導いておくれ

荒々しい風の吹きすさぶ夜は 雨に洗い流され
後に残るのは涙の海 僕は明日を求めて泣いた 
なぜ僕をここに置き去りにするのか
どうすれば君の元へたどり着けるのか

寂しさに泣き濡れたことが幾度あったろう
僕が手を尽くしていることを 君は何も知らない

そして結局 僕はここに戻って来てしまう
曲がりくねった長いこの道
君は僕をここに置き去りにした もう遠い昔のことだ
いつまで待たせておくんだい
どうか君の扉へと導いておくれ

けれど結局 僕はここに戻って来てしまう
曲がりくねった長いこの道
君は僕をここに置き去りにした もう遠い昔のことだ
いつまで待たせておくんだい
どうか君の扉へと導いておくれ
Insturuments Date

2nd G :Epiphone J-45 Erite
BassG:Rickenbacker 4003
Microphone:Marshall MXL 992
MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2
Mixing:Tera−Sutcliffe


レイ・チャールズを想定しながらこの曲を作ったというポール。ときどき誰かを想定しながら曲を作るんだよ。イメージとして想定するだけでも、何も手掛かりが無いよりは、ずっと作り易い。大好きなレイ・チャールズだったら、どんな風に演るかなあと頭に思い浮かべるんだ。
あの頃の僕は、ちょっとまいって、疲れ切ってる状態だった。どうしてもたどり着けないドア、達しがたいものを歌った悲しい曲だよね。終点に行き着くことのない道を歌ったものなんだ。 by ポール・マッカートニー

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0L1-6070-0

DATE 2014,06,15  minute 3:40
ヨーコの元へと走ってしまったジョンへのポールの想い、喪失感がなんとも痛々しく感じます。
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです