Matchbox    200
 Carl Perkins 
収録アルバム 
PAST MASTERES Vol-1  1964


服を握りしめながら マッチ箱眺めて呆然とする俺
マッチ箱眺め とりとめもないことを考えながら座る俺
マッチなんて一本も無いけど 俺の道中まだまだ先は長いのさ

家路も遙かなこの俺は ひとりぼっちの哀れなヤツ
家路も遙かなこの俺は ひとりぼっちの哀れなヤツ
これからも幸せとは無縁だろう 
今までやることなすこと間違いだらけだったし

おいベイビー 俺の果実を味わいたいワケでもないのなら
無闇に木を揺らすのはやめてくれ
本気で俺が欲しいワケじゃないのなら 
周りをうろつくのはやめてくれ
お前に知らせたいことがあるんだベイビー
「どうか俺に構わないでくれ」

さぁ お前の本命の彼氏が出来るまでのあいだ 
俺をお前の可愛い子犬ししてくれないか
お前の本命の彼氏が出来るまでのあいだ 
俺をお前の可愛い子犬ししておくれ
お前の彼氏が来た時にゃ 
シッポを巻いて逃げ出すのを見せてやる

服を握りしめながら マッチ箱眺めて呆然とする俺
マッチ箱眺め とりとめもないことを考えながら座る俺
マッチなんて一本も無いけど 俺の道中まだまだ先は長いのさ


Insturuments Date

1st G :Epiphone CASINO
2nd G:Rickenbacker 325 V63
BassG:BARCLEY Hofner Model
Microphone:Marshall MXL 992
MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2
Mixing:Tera Sutcliffe

 1964年6月19日にリリースしたオリジナルEP(4曲入り)の「ロング・トール・サリー」に収録された1曲。オリジナルは「ブルー・スェード・シューズ」などのヒットを持つカール・パーキンス。
元は前ドラマーのピート・ベストの持ち歌であり、メジャーデビュー前まではジョンが唄っていましたが、EP製作のためにリンゴに譲った形になりました。
ジョージが弾くリード・ギターの間奏が部分的にオーバーダブされていますが、この録音時スタジオには作者のカール・パーキンスが同席していたという事実から、そのオーバーダブはカール・パーキンス本人が弾いたのではないか?とのウワサもあります。
ヴォーカルが得意ではないと言うリンゴですが、この曲に関してはナカナカのボーカルを聞かせますし、微妙にタイミングをずらしながらハモる処などは一流のヴォーカリストです(^▽^)
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0M0-3550-0

DATE 2014,02,01  minute 1:59
この曲の間奏...弾いてみて思いましたが、めちゃ難しい(>_<) ウマ過ぎると言いますか、本当にジョージが弾いたのか?とさえ思いました(^_^;)
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです