Paperback Writer   188
  John Lennon & Paul MacCartney
収録アルバム 
PAST MASTERES Vol-2  1966

ペイパーバック・ライター

拝啓 私の本をお読み下さいますように
数年かがかりで書きあげたもの どうかご一読を
内容はリアという男の小節に基づきます
私は一生の職業として 是非ともペイパーバック・ライターに
ペイパーバック・ライターになりたいのです

これは下劣極まりない男の下劣な物語
彼にまとわりつく妻は夫を理解せず
デイリー・メイル紙に勤務する息子は
lこの安定した職を捨てて ペイパーバック・ライターに
ペイパーバック・ライターになろうと考えてます

ペイパーバック・ライター

千ページ前後の大作です
1,2週間のうちにはもう少し書けるでしょう
お望みならば もっと長くも出来ますし
一部の書き換えも可能−−何しろ私はペイパーバック・ライターに
ペイパーバック・ライターになりたいのです

お気に召したなら貴社に出版権を差し上げます
一夜にして莫大な利益を上げるやも知れません
もしも出版のご意志が無ければこの住所にご返却を
出来れば私にチャンスを頂きたい 
是非ともペイパーバック・ライターに
ペイパーバック・ライターになりたいのです

ペイパーバック・ライター ペイパーバック・ライター
Insturuments Date

1st G :Epiphone CASINO
2nd G :Epiphone CASINO
BassG:Rickenbacker 4003
MTR:Zoom MRS1266
Sans Amp:TECH 21 Livarpool
Mixing:Tera Sutcliffe

 アルバムREVOLVERと同時期にレコーディングされて、アルバム先行の形でシングル発売されたポールの作品。ビーチ・ボーイズに影響を受けた複雑なコーラス・ワークを打ち出した曲で、3人で3回歌ってダビングされています。演奏はポールのベースが印象的で、ポールによるとこのベースもビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンを意識したものだそうです。尚、この曲がライブ演奏された最後の作品になりましたが、 3人だけでこのコーラスを再現するのに大苦戦していたのはご存じの通り。レコーディングは66年4月13日から14日、夜を徹して行われたと言われています。 Download
0P0-6420-9

DATE 2012,11,24  minute 2:18
コーラスはポールが×2、ジョン、ジョージがそれぞれ×3で、パート違いやユニゾン部があったり、変幻自在で複雑なものになってます(^_^;)
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです