Let It Be                        173
John Lennon & Paul McCartney
収録アルバム
LET IT BE 1970

苦難の時...聖母マリアが僕の元に現れ...
知恵ある言葉をかけてくださる "あるがままに"

暗黒の闇の中であの方が僕の前に立ち...
知恵ある言葉をかけてくださる "あるがままに"

何事もあるがままに 無理に変えようとしてはならない
知恵ある言葉をつぶやくのです "あるがままに"

打ちひしがれて この世に生きる人々の思いはみな同じ
いつの日か必ず答えは見つかる 今は堪え忍ぼう

たとえ離ればなれになっても きっといつかまた会える日が来るだろう
いつの日か必ず答えは見つかる 今は堪え忍ぼう

今はただじっと堪え忍ぼう このままそっと このまま
いつの日か必ず答えは見つかる 今は堪え忍ぼう
厚い雲が空を覆う夜にも 僕を照らす一筋の光がある
明日まで輝き続けておくれ 今は堪え忍ぼう


音の調べにふと目を覚ますと 聖母マリアが僕の元に現れ
知恵ある言葉をかけてくださる "あるがままに"

何事もあるがままに 無理に変えようとしてはならない
知恵ある言葉をつぶやくのです "あるがままに"
Insturuments Data

1st G :Greco Stratocaster
Bass:Rickenbacker 4003
Piano&keyboard&Brass
mix:Tera−Sutcliffe
Microphone:Marshall MXL 992
MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2

今やスタンダードになりつつある曲で、今更なんの説明も要らない名曲ですが、あえて少しだけ(笑)
ポールがビートルズ解散の危機に思い悩んでいた頃、夢にポールの母メアリーが出てきて「あるがままに全てを受け入れなさい」と呟いたことにインスパイアされ、この曲を書いたと言われています。
確かにビートルズのラストシングルと思えば、なんとも絶妙な詩作であるとは思いますが、あまりに出来すぎた話とも受け取れます(^_^;)
それにしても、歌詞の内容といい、メロディライン、アレンジともに何処となく聖歌を思い浮かべるこの曲は、大震災があった今年の終わりに捧げるに相応しいと思い、個人的には宅録の最終にと思っていたのを前倒しで演りました。

Download
0L1-5310-0
   
Album          Single
DATE 2011,12,24  minute 4:03
シングルとアルバム...この曲には二つのバージョンが存在します。ジョージ・マーティンが手がけたシングルバージョン、
フィル・スペクターが手がけたアルバムバージョン。どちらも素晴らしい曲ですが、私個人の好みとしましては、
やはり、聖歌のイメージが濃いシングルバージョンの方が好きです(^0^)>