We Can Work It Out / 恋を抱きしめよう      121
 John Lennon & Paul McCartney  
収録アルバム 
PAST MASTERS Vol-2  1965

僕みたいに考えてごらん
こうやって延々と君を説得しなきゃならないのかい
君みたいな考え方はよくないよ
二人の愛が儚く消える可能性を問題にするなんて
縁起でもない
僕達なら なんとかなる なんとかなるさ

自分の言ってることをよく考えてごらん
単なる取り越し苦労に終わるかも知れないのに
それでもいいと言うのかい
僕の言ってることを考えてみろよ
二人で力を合わせて何とかするか
ここで別れるかの瀬戸際なんだ
僕らならきっとうまく行く うまく行くさ

人生はひどく短い
くだらないことでケンカしている暇などないよ
そんなのバカげてると思わないか
だから君に 改めて頼みたい

僕みたいに考えてごらん
僕が正しいかどうかはすぐには解らないけど
君みたいな考え方はよくないよ
二人の心がすぐに離れないとも限らないなんて
とんでもない
僕達なら なんとかなる なんとかなるさ
Insturuments Date

2nd G:Epiphone EJ-200
BassG:Barcley Hofner Model
Drum & Hormonium :Tera Sutcliffe      
MTR:Zoom MRS1266
Microphone:Marshall MXL 992

 みなさんはどう思われるか知りませんが、この曲、私にとってはいかにもビートルズらしい曲なんです。初期でも後期でもない曲ですが、ビートルズ入門時代に、かの「オールディーズ」の3曲めに収録されていたこの曲は、私にとって強いインパクトを放った1曲でありました。動物で言うところの「刷り込み」とでも言うのでしょうか、「ビートルズと言えばこの曲!」みたいなところがあるのでしょうね、他の曲とは一線を画す独特なイメージがあるのです。
当初、一番驚いたのは途中でワルツになる処でした。このような展開アリなのかよ!って感じで驚いた記憶があります。とにかく新鮮で鮮烈なイメージの曲でした。

Download
0W0-1280-9


DATE 2008,04,19  minute 2:14
「Day Tripper」と両A面でシングル発売された曲です。曲全体はポールが主導権を取り、サビ部分をジョンが書き、途中から
ワルツに変わる部分はジョージが提案したと言います。収録はRUBBER SOULのセッションの頃とされています。
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです